.
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫僅少
取引情報
取引取次:
ト|ニ|楽天|中|鍬谷|日教販 書店
弘正堂|JRC|日キ販|八木|子どもの文化
直接取引:
あり
返品の考え方:
返品常時承諾しています。了解書が必要な場合、玉崎了解でご返品ください。
世紀末ベルリン滞在記
移民/労働/難民
原書: BERLIN um 2000 : Migrationsgeschichte Berlins am Ende des Jahrhunderts
発行:彩流社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ18mm
重さ 280g
272ページ
並製
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2020年1月
- 書店発売日
- 2020年1月24日
- 登録日
- 2019年11月21日
- 最終更新日
- 2020年5月21日
紹介
1989年、ベルリンの壁崩壊から30年……
1996年からベルリンに通い出し、
97年からの11年間、
ベルリンを第二の故郷として過ごした著者が、
彼の地で、「異邦人=エトランゼ」として、
何を見て、どんな人種的差別を受けたのか……。
移民を受け入れることが当たり前になりつつある、
グローバリゼーションが推進される現代、
この日本でも、移民をどのように受け入れて、「外国人」と
つきあえばよいのか?
「移民」として「労働」し「難民」として生きた著者の経験は、
大きなヒントを与えてくれるはずである。
時に笑い、時に怒り、時に泣いた!世紀末ベルリンを活写した滞在記。
目次
はじめに
第一章 闇タバコ売りになったベトナム人労働者
第二章 ある地下鉄ミュージシャンの来歴
第三章 ある兵士のひとりごと
第四章 ポツダム広場の日本人料理人
第五章 あるアラブ移民の肖像
第六章 ハイジャックテロリスト モハメド・アタとその時代
第七章 あるトルコ人労働者の本音
第八章 行き場のない移民少年たち
おわりに
主要参考資料
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。