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蘇我王朝の正体 林 順治(著) - 彩流社
.

蘇我王朝の正体 大王馬子・蝦夷・入鹿を語る

発行:彩流社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ15mm
重さ 220g
196ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7791-2642-0
Cコード
C0022
一般 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年12月
書店発売日
登録日
2019年10月25日
最終更新日
2019年11月27日
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紹介

明日香=飛鳥の地が蘇我王朝の居城であった!

 見瀬丸山古墳(欽明)、双墓(ならびばか…蝦夷と入鹿)、
天武と持統の檜隈大内陵(八角墳)、馬子の墓(石舞台古墳)が
東西一直線に並ぶ明日香=飛鳥は“天井のない歴史博物館”
とも呼ばれる。
 4世紀後半から5世紀にかけて朝鮮半島から加羅系と百済系の
新旧二つの渡来集団の史実を無視して日本古代国家の成立を
明らかにすることはできない。
 百済の蓋鹵王の弟昆支(応神、倭王武)と弟の余紀(継体)は
大和川と石川の合流点の羽曳野に本拠を置く加羅系の
倭の五王済のもとに婿入りした。
 全長525メートルの大山古墳(伝仁徳陵)に
昆支王の弟余紀(継体天皇)が埋葬され、誉田陵(伝応神陵)に
昆支王(応神、倭王武)が埋葬された。
倭王武の晩年の子欽明は安閑の娘石姫を皇后とし、
昆支王を始祖王とする蘇我系豪族の娘堅塩媛を妃とした
(531年の辛亥のクーデター)。その後、欽明は
后の堅塩媛とともに大和橿原の見瀬丸山古墳に埋葬された……。

 この仮説を否定するには見瀬丸山古墳=畝傍陵墓参考地の
発掘調査しかない!

目次

はじめに
第1章 百済から渡来した王子昆支
 1 高句麗と百済と倭国
 2 百済蓋鹵王の上表文
 3 『三国史記』の文周王と三斤王
 4 左賢王昆支渡来の真実
第2章 継体天皇の出自と即位
 1 隅田八幡人物画像鏡
 2 応神天皇五世の孫
 3 『宋書』百済伝 の余昆と余紀
 4 磐井の反乱はなぜ起きたのか
第3章 欽明天皇=ワカタケル大王
 1 『日本書紀』最大の秘密
 2 稲荷山古墳の鉄剣銘文はいかに読まれたか
 3 辛亥年は四七一年か五三一年か
 4 倭王武の子ワカタケル
第4章 蘇我氏は大王家だった
 1 蘇我氏渡来説
 2 大王昆支の直属軍団東漢氏
 3 蘇我馬子と父稲目の出自
 4 蘇我馬子は大王だった!
第5章 蘇我氏と物部氏の仏教戦争
 1 大臣蘇我稲目=欽明天皇
 2 用明天皇=大臣蘇我馬子
 3 泊瀬部天皇=崇峻天皇
 4 アメノタリシヒコは誰か
第6章 蘇我蝦夷は大王だった!
 1 即位しなかった皇極
 2 双墓
 3 三種の童謡
 4 四天王寺の太刀「丙子椒林」
おわりに

著者プロフィール

林 順治  (ハヤシ ジュンジ)  (

はやし・じゅんじ
著書に、
『馬子の墓 誰が石舞台古墳を暴いたのか』
(彩流社、2001年)、
『義経紀行 弁慶はエミシの末裔だった』
(彩流社、2002年)、
『アマテラス誕生 日本古代史の全貌』
(彩流社、2006年)、
『武蔵坊弁慶 神になったエミシの末裔』
(彩流社、2007年)、
『隅田八幡鏡 日本国家の起源をもとめて』
(彩流社、2009年)、
『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった 異説日本国家の起源』
(河出書房新社、2009年)、
『日本人の正体 大王たちのまほろば』
(三五館、2010年)、
『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』
(河出書房新社、2011年)、
『法隆寺の正体 もし聖徳太子が仏教王蘇我馬子であるならば』
(彩流社、2013年)、
『古代七つの金石文 日本古代成立の正体を知る』
(彩流社、2013年)、
『アマテラスの正体 伊勢神宮はいつ創られたか』
(彩流社、2014.年)、
『日本古代国家の秘密 隠された新旧二つの朝鮮渡来集団』
(彩流社、2015年)、
『エミシはなぜ天皇に差別されたか 前九年の役と後三年の役』
(彩流社、2016年)、
『沖縄! ウチナンチューはいつから日本人になったのか』
(彩流社、2016年)、
『日本古代史問答法 『日本書紀』の虚と実を明らかにする』
(彩流社、 2017年)、
『『日本書紀』集中講義 天武・持統・藤原不比等を語る』
(えにし書房、2017年)、
『日本古代史集中講義 天皇・アマテラス・エミシを語る』
(えにし書房、2017年)、
『干支一運60年の天皇紀 藤原不比等の歴史改作システムを解く』
(えにし書房、2018年)、
『八幡神の正体 もしも応神天皇が百済人であるならば
 新装改訂版』(えにし書房、2018年)、
『天皇象徴の起源と〈私〉の哲学 日本古代史から実存を問う』
(えにし書房、2019年)、
『日本古代史の正体 桓武天皇は百済人だった』
(えにし書房、2019年)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。