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発行:彩流社
四六判
縦188mm
横128mm
224ページ
並製
定価
2,500円+税
- ISBN
- 978-4-7791-2545-4
- Cコード
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C0022
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一般 単行本 外国歴史
- 初版年月日
- 2020年9月
- 発売予定日
- 2020年9月24日
- 登録日
- 2018年10月23日
- 最終更新日
- 2019年10月7日
紹介
盗賊か、英雄か______
アドリア海を荒らした海賊たちの物語。
オスマン帝国が覇権を広げるなか、
イタリア半島とバルカン半島に挟まれたアドリア海では、
海賊・ウスコクがその名を轟かせていた。
民衆詩で英雄と謳われたかれらの実態とは?
知られざるウスコクの歴史と暮らしぶりを明らかにする
とともに、
バルカン半島で、イスラムとキリスト教のせめぎあいの
最前線となった軍政国境地帯の複雑な力学、
近世国家の成立と“アウトロー”の誕生の因果関係を探る。
上記内容は本書刊行時のものです。