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監督 山際永三、大いに語る 山際 永三(著) - 彩流社
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監督 山際永三、大いに語る (カントク ヤマギワエイゾウ オオイニカタル) 映画『狂熱の果て』から「オウム事件」まで (エイガキョウネツノハテ カラ オウムジケン マデ)

芸術
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発行:彩流社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ12mm
重さ 190g
168ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-7791-2525-6   COPY
ISBN 13
9784779125256   COPY
ISBN 10h
4-7791-2525-1   COPY
ISBN 10
4779125251   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年9月21日
書店発売日
登録日
2018年8月10日
最終更新日
2018年9月25日
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紹介

全身映画監督・山際永三、かく語りき!

映画監督・内藤誠と映画研究家・内藤研が、
生い立ちから新東宝倒産後の大宝映画での
初監督作『狂熱の果て』、テレビの『泣いてたまるか』、
『コメットさん』、『帰ってきたウルトラマン』、
『シルバー仮面』のドラマ演出等々、そして更には、
三浦事件、オウム事件の支援活動まで、
じっくりと聞き取ることで、山際監督の核心に迫る。

目次

【コンテンツ】

(1)生い立ち

(2)敗戦前後のこと

(3)映画へのめざめ

(4)志賀直三『阿呆伝』

(5)サルトルとカミュの時代

(6)志賀直哉と小津安二郎

(7)新東宝時代

(8)大宝映画と『狂熱の果て』

(9)子どもの世界へ

(10)『コメットさん』のこと

(11)ふたたび大人の世界へ

(12)『帰ってきたウルトラマン』

(13)怪獣づくりのこと

(14)『シルバー仮面』

(15)『ウルトラマンA』

(16)テレビドラマ『日本沈没』

(17)子ども番組の変化

(18)監督の著作権問題

(19)「ロス疑惑」と三浦和義さん

(20)石井輝男プロダクションのこと

著者プロフィール

山際 永三  (ヤマギワ エイゾウ)  (

やまぎわ・えいぞう
1932年、兵庫県生まれ。映画監督、演出家。
慶應義塾大学文学部卒業。石井輝男プロダクション取締役。
元・日本映画監督協会常務理事。
1955年、新東宝入社。
1961年、監督昇進。
1969年、国際放映退社。
主な作品に
『狂熱の果て』(1961年)、
『コメットさん』(1967年)、
『帰ってきたウルトラマン』(1971年)、
『ウルトラマンA』(1972年)、
『ウルトラマンタロウ』(1973年)、
『恐怖劇場アンバランス』(1973年)、
『サンキュー先生』(1980年)、
『男!あばれはっちゃく』(1980年)等がある。
著書等には
『現代日本映画論大系〈3〉日本ヌーベルバーグ』
(共著、冬樹社、1970年) 、
『報道被害 11人の告発』(共・編著、創出版、1991年)、
『悪魔のお前たちに人権はない! 
―学校に行けなかった「麻原彰晃の子」たち』
(共著、社会評論社、2001年)がある。

内藤 誠  (ナイトウ マコト)  (

ないとう・まこと
1936年、愛知県生まれ。映画監督、脚本家、著述家。
早稲田大学政経学部卒業。
主な映画に
『ネオンくらげ』(1973年)、
『番格ロック』(1973年)、
『俗物図鑑』(1982年)、
『明日泣く』(2011年)、
『酒中日記』(2015年) 等がある。
著書に
『アイドル先生は恋のヒミツがいっぱい!?』
(ポプラ社、1990年)、
『物語依存症』(白地社、1991年)、
『シネマと銃口と怪人―映画が駆けぬけた二十世紀
平凡社ライブラリー』(平凡社、1997年)、
『偏屈系映画図鑑』(キネマ旬報社、2011年)、
『監督ばか』(彩流社、2014年)、
訳書に
『ロック・ワグラム 新潮文庫』
(ウィリアム・サローヤン著、新潮社、1990年)、
『快楽亭ブラック 忘れられたニッポン最高の外人タレント』
(イアン・マッカーサー著、堀内久美子との共訳、
講談社、1992年)、
『母が教えてくれた歌』(マーロン・ブランド、
ロバート・リンゼイ著、雨海弘美との共訳、
角川書店、1995年)等がある。

内藤 研  (ナイトウ ケン)  (

ないとう・けん
1967年、神奈川県生まれ。映画研究者・脚本家。
早稲田大学第一文学部卒業。
著書等に
『映画誕生物語  ノンフィクション・Books』
(小峰書店、1998年)、
『始皇帝暗殺 メイキング&ストーリーブック』
(共著、角川書店、1998年)、
『日本を愛した外国人たち 講談社バイリンガルブックス』
(内藤誠との共著、講談社インターナショナル、2009年)
などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。