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ブラセロ・プログラムをめぐる米墨関係
北アメリカのゲストワーカー政策史
原書: The Bracero Program and Protection of Mexicans' Rights : A History of the U.S.-Mexico Guestworker Program,1942-1964
発行:彩流社
A5判
縦215mm
横155mm
厚さ26mm
重さ 560g
360ページ
上製
定価
3,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年8月
- 書店発売日
- 2018年8月16日
- 登録日
- 2018年6月18日
- 最終更新日
- 2018年8月23日
紹介
1942~64年にかけて約20年間実施されていた
「ブラセロ・プログラム」。
この制度のもと、長期滞在を前提とした「移民」に対して、
限られた期間内での就労を認められた
メキシコ人労働者「ブラセロ」は
米国内の労働力として受け入れられた。
労働力不足解消のための外国人労働者を受け入れたいが、
かれらが自国の労働者の脅威となるのも回避したい
アメリカ。
かたや、失業問題を調整する安全弁として労働者を
送り出したいが、自国の人材流出とメキシコ人の待遇に
懸念をいだくメキシコ。
労働者の権利保障の先例ともなった内容とともに、
その背景となる二国間の利害にも着目。
「外国人実習生制度」やトランプ政権下の非合法移民問題にも
通じる制度の変遷を概観する。
上記内容は本書刊行時のものです。