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復興ストレス
失われゆく被災の言葉
発行:彩流社
四六判
縦195mm
横135mm
厚さ17mm
重さ 260g
204ページ
上製
定価
2,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年2月
- 書店発売日
- 2017年2月22日
- 登録日
- 2016年12月21日
- 最終更新日
- 2019年1月30日
書評掲載情報
2017-05-07 |
朝日新聞
朝刊 評者: 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) |
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紹介
あの日から6年
復興のかけ声とは裏腹に、被災の言葉は失われていく
諦めや、泣き寝入りになってしまうこと
本当の意味での風化がいま、始まろうとしている
どうしたら現状を変えられるのだろうか
被災者の不安には、生物学的な合理性があることが分かった
気鋭の科学ライターが、最新の脳科学の成果を踏まえ、打開策を探る
目次
プロローグ 本当の意味での風化
第1章 生物学的合理性から見た福島原発事故
第2章 脳神経科学から見た「不安」
第3章 社会の病としての放射線災害
第4章 科学的リスク評価の限界
第5章 これからの安全・安心論議に求められるもの
エピローグ 医学的リスク論と心理社会的リスク論
上記内容は本書刊行時のものです。