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ブロンテの真実と問題点(仮)
発行:彩流社
A5判
縦215mm
横155mm
208ページ
上製
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2024年12月
- 発売予定日
- 2024年12月16日
- 登録日
- 2015年9月11日
- 最終更新日
- 2022年9月9日
紹介
「ブロンテに関する伝記的研究の多くが間違っている」
「副次的な出所、あてにならない証拠と、偽りの年代記を
あまりにも簡単に受け入れて、台無しになっている」と、
ブロンテ関係の研究を痛切に批判する著者が、
事実関係の中にブロンテ一家の作品を位置づけ、真実に迫る。
完全な形として出版されたことのない
シャーロット・ブロンテの散文詩を、原稿を再現して収録。
初期作品に言及することで、ブロンテ作品の新たな解釈を試みる!
目次
謝辞
まえがき
第一章 シャーロット・ブロンテとミスター・ロチェスター
第二章 テクストとメッセージ
第三章 ブロンテ初期の年代記
第四章 エミリの詩想
第五章 ゴンダル女王――サガか神話か
第六章 エミリ・ブロンテとシェリー
第七章 ブランウェルとポンデン・ホール
第八章 一巻本かそれとも二巻か
第九章 離反するふたご
――『ワイルドフェル・ホールの住人』へのみち
第十章 エミリ・ブロンテの詩におけるヴィジョンの発展
第十一章 エレン・ナッシーとブロンテ家の人々
訳者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。