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沖縄戦546日を歩く
発行:彩流社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ15mm
重さ 300g
224ページ
並製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 絶版
- 初版年月日
- 2015年7月
- 書店発売日
- 2015年7月10日
- 登録日
- 2015年4月11日
- 最終更新日
- 2018年5月10日
紹介
沖縄を歩き続ける著者が、沖縄戦を整理する旅に出た。
出来事が起きた場所を起きた順に、時間軸に沿って歩く旅。
何気ない言葉に耳を傾け、土地が持つ記憶をたどり、
時にはカフェや居酒屋にも寄りながら旅は進む。
観光地化されていない慰霊碑。
そこに戦跡があるはずなのに、たどり着けない焦燥……。
悲惨な歴史とのどかな空気が交錯し、
開発と観光の大波が押し寄せる「沖縄のいま」――
その風景は何を意味するのか。
1944年7月7日「サイパン陥落」から、
1946年1月3日「護郷隊長投降」までの546日間を、
自分の足でひたすら歩いた「旅する沖縄戦」。
その実踏紀行をまとめた1冊。
目次
第1章 サイパン望洋――具志川、金武
第2章 首都壊滅――那覇
第3章 ケラマ
第4章 中部戦線
第5章 混沌の北部戦線
第6章 伊江島
第7章 南部戦線①南進、そして敗走
第8章 南部戦線②女子学徒の足跡、そして摩文仁へ
第9章 まだ終わらない 久米島スパイ容疑虐殺事件
第10章 マラリア
版元から一言
(社)日本図書館協会 選定図書
上記内容は本書刊行時のものです。