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出版者情報
酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話
発行:太田出版
四六変型判
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2024年9月13日
- 登録日
- 2024年7月3日
- 最終更新日
- 2024年9月10日
書評掲載情報
2024-10-13 |
読売新聞
朝刊 評者: 東畑開人(臨床心理士) |
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紹介
「ダメ。ゼッタイ。」に代わる、有効な手立てはありうるのか?
依存は回復の始まり。
やめればいいってものじゃない!?
連載時から当事者、当事者家族、支援者・専門家を騒然とさせた
不良患者×不良医師による画期的な往復書簡がついに書籍化――。
現代人にとって最も身近な「病」である依存症――非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、その対象は多岐にわたる。
そんななか最も身近な依存物質であるアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する文学研究者・横道誠と、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症で、依存症治療を専門とする精神科医・松本俊彦の、一筋縄ではいかない往復書簡が始まった。最小単位、たったふたりから始まる自助グループ。
依存症の裏側にある、さらにその深淵へ!
特別鼎談「ギャンブル依存症問題を考える(ゲスト:田中紀子)」も収録。
上記内容は本書刊行時のものです。