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「micro:bit v2」ではじめる電子工作
- 初版年月日
- 2021年11月30日
- 書店発売日
- 2021年11月27日
- 登録日
- 2021年11月12日
- 最終更新日
- 2021年11月17日
紹介
「micro:bit」(マイクロ・ビット)は、イギリスのBBCが主体となって作った、手のひらサイズの教育向けマイコンボードで、電子工作の入門用デバイスとしても普及しています。
他のマイコンボードと比べて、安価なのが特長で、「LED」「加速度センサ」「コンパス」などの機能が搭載されています。
また、プログラムは「ブロック・プログラミング形式」で作ることができ、プログラムが分からない人でも開発ができます(通常の言語を使った、本格的な開発もできます)。
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「micro:bit」は2015年に「v1」がリリースされ、2020年には基本的な処理性能の向上と、「マイク」「スピーカー」「タッチ検出機能」を追加した「micro:bit v2」がリリースされました。
本書は、「micro:bit v2」の基本的な操作と、「もぐらたたきゲーム」「キッズギター」などの、作って遊べる工作を紹介。
さらには、「スマートホーム」「IoT」「入室管理システム」などのすこし高度な工作まで、
初心者でも理解できるように詳しく解説しています
目次
■「micro:bit」の基本
・BBC micro:bitとは
・micro:bitの基板
・micro:bitと日本でのプログラミング教育
■「micro:bit」の開発環境
・開発環境とは?
・Microsoft MakeCode
・Python
・アプリケーション
・さらに深いプログラムの理解
・他の開発環境での開発
■「micro:bit」の入力センサと出力
・入力センサ
・「出力装置」とは
・「micro:bit」以外の入力センサや出力装置を使用する場合
■「micro:bit」を使ったプログラムサンプル
・「スマートウォッチ」を作ろう
・「もぐらたたきゲーム」を作ろう
・「イルミネーション・ギター」を作ろう
・「自動走行するロボット」を作ろう
・「スマートホーム」を始めよう
・IoTをはじめよう 室温管理システムを作る
上記内容は本書刊行時のものです。