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教材にすぐ使えるScratch3.0
- 初版年月日
- 2021年6月30日
- 書店発売日
- 2021年6月28日
- 登録日
- 2021年6月14日
- 最終更新日
- 2021年6月14日
紹介
「新学習指導要領」の施行で小中学校にプログラミング教育が導入されてから約一年。
ところが、多くの教師はプログラミング教育に不慣れで教材作成のノウハウをほぼもたず、参考となる教材作成の専用テキストもほとんどない状況です。
そこで、本書では、「Scratch」を用いた教材を製作し、公開するための方法を解説しています。
「データ処理」「音声処理」「画像処理」「定義ブロック処理」といった基礎的な事柄から説明し、それらを応用して「教材」を製作するノウハウを、実際に「教材」を作りながら紹介。
さらに、「Scratch」の「公開」機能を利用した遠隔教育、「S-learning」についても解説しました。
教師や教職を目指す学生にすぐに役立つ一冊。
目次
■第1章 オンライン版のスクラッチの起動方法
1-1 アカウント未登録による起動方法
■第2章 データ処理の仕方
2-1 「スクラッチ」の「データ処理」の方法
■第3章 「音声処理」の仕方
3-1 音声の録音
■第4章 メッセージ処理の仕方
4-1 2つの「スプライト」同士の「メッセージのやり取り」
■第5章 「定義ブロック」処理の仕方
5-1 「定義ブロック」の作成
■第6章 英語辞典の作成
6-1 「翻訳機能」の追加
■第7章 漢字の音訓読みに挑戦
7-1 簡単な音訓読みのプログラムの作成
■第8章 社会をデータから見てみよう
8-1 「データ処理」の操作手順
■第9章 「逐次処理」と「並列処理」
9-1 四則演算の「逐次処理」と「並列処理」
■第10章 スクラッチによる「板書型遠隔教育」
10-1 「S-learning」の3 つの種類
■第11章 スクラッチによる「ラジオ型遠隔教育」
11-1 板書内容の録音
■第12章 スクラッチによる「Web型遠隔教育」
12-1 「Web 型遠隔教育」のためのテキスト作成
上記内容は本書刊行時のものです。