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山の上の物語
庄野潤三の文学
発行:松柏社
A5判
340ページ
定価
3,000円+税
- 初版年月日
- 2020年2月25日
- 書店発売日
- 2020年2月20日
- 登録日
- 2019年12月18日
- 最終更新日
- 2020年1月17日
書評掲載情報
2020-03-15 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
丘の上の新しい家での暮らしを詩情豊かに描いた名作『夕べの雲』から四十年。
なぜ庄野文学はささやかな日常生活を描いて、読者を惹きつけるのか。
家庭生活に潜む不安の影を象徴的に描いたとして高く評価された初期作品から、理想の生活、
幸福の文学と評されるに至った晩年の連作までを見据え、庄野文学の本質に迫る初の本格的作家論。
上記内容は本書刊行時のものです。