書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
取引情報
改憲・戦争に反対する12の理由(社会運動no430)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年4月
- 書店発売日
- 2018年4月16日
- 登録日
- 2018年1月19日
- 最終更新日
- 2018年4月14日
紹介
●軍隊で日本は守れない、全面核戦争の可能性を探る
改憲に向けた国民投票の実施が準備されているが、このままでは護憲派の敗北は必死。
●原発がある限り戦争はできない、日本会議がめざす戦前の教育
戦争する国づくりにストップをかけるための情報と論理をまとめた一冊。
目次
******************************************************
目次
特集 特集改憲・戦争に反対する12の理由
●FOR READERS 誰も予想しなかった日本の「危険な未来」
●総論 自己目的化した安倍首相主導の憲法九条「改正」シナリオ……横田 一(フリージャーナリスト)
●各論01 巨大広告代理店が影響力を持つ憲法改正国民投票法の問題点……本間 龍(著述家)
●各論02 日本の海岸に並んだ原発は仮想敵に引き金を握られた核兵器である……小倉 志郎(元原発技術者)
●各論03 米軍の北朝鮮攻撃への支持は日本への核攻撃を望むのと同然だ……田岡 俊次(軍事評論家)
●各論04 「核兵器禁止条約」で核なき世界の扉が開かれた……川崎 哲(ICAN国際運営委員)
●各論05 改憲より「日米地位協定」の改定を!……布施 祐仁(ジャーナリスト)
●各論06 護憲派は何を語るべきか―対米従属は日本政府の主体的選択……猿田 佐世(新外交イニシアティブ事務局長)
●各論07 改憲を目論む「日本会議」―日本国憲法の理念の対極にある組織……俵 義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
●各論08 子どもが批判力と客観性を身につけるためにできること……持田 早苗(神奈川県藤沢市元中学校教諭)
●各論09 市民を黙らせる共謀罪と監視社会……海渡 双葉(弁護士)
●各論10 国家が「あるべき家族像」を押しつける―「家庭教育支援法案」から見える戦前の社会……木村 涼子(大阪大学大学院教授)
●各論11 「死の商人」にはなりたくない―消費者としての権利行使が武器輸出を止める……杉原 浩司(武器輸出反対ネットワーク)
●各論12 危険な自民党の「緊急事態条項」憲法に新設されたら日本もナチス前夜に……石田 勇治(東京大学大学院教授)
連載
●韓国語翻訳家の日々 子育てはつづくよ 第3回
お父さんがキリンや帽子になる理由……斎藤 真理子(韓国語翻訳家・ライター)
●悼みの列島 日本を語り伝える 第7回
沖縄・伊江島から考える、戦争と基地……室田 元美(ライター)
******************************************************
上記内容は本書刊行時のものです。