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出版者情報
人情めし江戸屋 死闘七剣士
巻次:第3巻
発行:コスミック出版
文庫判
縦151mm
横105mm
厚さ13mm
重さ 160g
288ページ
定価
630円+税
- 書店発売日
- 2022年5月11日
- 登録日
- 2022年4月18日
- 最終更新日
- 2022年4月27日
紹介
江戸は南伝馬町近くにある二軒の見世。
兄が仕切る駕籠屋と弟が商う飯屋の名はどちらも「江戸屋」で、
ことに「人情めし屋」と呼ばれる飯屋は旨い料理が評判を呼んでいた。
辻斬りに殺された駕籠屋の巳之助らの年忌も明け、晴れて祝言を挙げることになった為吉とおすみ。
「江戸屋」は、めでたい話に浮かれる日々だった。
だが一方で、剣豪同心・月崎陽之進と鬼与力・長谷川平次の周辺では、不穏な事件が続いていた。
町中の剣術道場が立て続けに狙われ、幾人もの死人が出たのだ。
陽之進らの探索によって目星がついた下手人は「破邪顕正流」と名乗る旗本の三男坊たち。
剣豪同心らはねぐらを突き止め乗り込むが、敵は邪悪な剣を操る曲者で…。
上記内容は本書刊行時のものです。