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出版者情報
寺檀紛争! お寺は誰のもの
現代寺院のあり方を問う住職後継争いの記録
発行:現代書林
四六判
縦188mm
横128mm
192ページ
定価
1,300円+税
- 初版年月日
- 2020年4月15日
- 書店発売日
- 2020年4月3日
- 登録日
- 2020年2月28日
- 最終更新日
- 2020年3月10日
紹介
著者は岩手県盛岡市で眼科を開業する医師。
先祖代々の墓がある菩提寺で、住職の座をめぐる後継者争いが起きます。
その渦中、93歳の生涯を閉じた母親の葬儀を
寺の本堂で執り行いたい旨を申し入れたところ、
本堂での葬儀を拒絶されてしまいます。
これがきっかけとなり著者は、
お寺と門徒の関係、宗教のあるべき姿、
住職の資質などを考えるようになりました。
本書では、著者が経験したことを通じて考察することになった、
寺院の近代化や門徒の権利といった問題について述べています。
解説:長谷川正浩(全日本仏教会法律顧問・弁護士・僧侶)
【目次】
第1章.私が寺の内紛と関わるようになった理由
第2章.住職後継者をめぐる争いは、なぜ起きたのか
第3章.今この時代において、信仰とはどうあるべきなのか
第4章.世襲制がもたらしかねない、資質なき住職の誕生
第5章.現代の寺院にとって、門徒の権利はどうあるべきなのか
目次
第1章.私が寺の内紛と関わるようになった理由
第2章.住職後継者をめぐる争いは、なぜ起きたのか
第3章.今この時代において、信仰とはどうあるべきなのか
第4章.世襲制がもたらしかねない、資質なき住職の誕生
第5章.現代の寺院にとって、門徒の権利はどうあるべきなのか
上記内容は本書刊行時のものです。