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安斎庫治聞き書き 日本と中国のあいだで
四六判
228ページ
上製
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年10月25日
- 書店発売日
- 2018年11月9日
- 登録日
- 2018年10月9日
- 最終更新日
- 2022年9月1日
紹介
強固な理論と誠実な実践を生きた一老革命家の軌跡
安斎庫治は日本が第二次大戦期へと突き進む中、日本共産党の指導のもとに闘い続けた。しかし戦後、当時書記長であった宮本顕治のベトナム・中国・朝鮮訪問の報告を聞き、宮本は嘘つきでありもはや彼の指導の下では闘えないと決意。意見書を出したことから党を除名され、新しい革命政党を創るために奔走した。
過去から目を背けず、真のプロレタリアート救済を求め続けた人物の聞き書き・対談集。
目次
第一部 聞き書き――聞き手・竹中憲一
まえがき
〈第一章〉東亜同文書院へ
〈第二章〉ゾルゲ事件と尾崎秀実
〈第三章〉帰国して
〈第四章〉徳田球一と日本共産党
〈第五章〉中国と日本の党
第二部 対談再録
日本共産主義運動の教訓に学ぶ―不屈の五十年、かく闘う 宮本修正主義に代る党を
戦前・戦後における労働運動の特徴と教訓
第三部 資料編
竹中宛書簡(一九八七年二月六日)
参考にした資料
安斎庫治年譜
あとがき(竹中憲一)
上記内容は本書刊行時のものです。