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ト・日 書店
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タカ派改憲論者はなぜ自説を変えたのか
護憲的改憲論という立場
四六判
276ページ
並製
定価
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2015年4月10日
- 書店発売日
- 2015年3月27日
- 登録日
- 2015年3月13日
- 最終更新日
- 2024年8月7日
書評掲載情報
2015-05-17 | 朝日新聞 |
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紹介
かつて「憲法守って国滅ぶ」と主張した真意とは?
「憲法の神聖視」や「九条信仰」を批判したのは、なぜだったのか?
どんなことがきっかけで「憲法の危機」を痛感し、考えを変えたのか?
自民党の憲法草案・改憲論議にどんな問題があると見たのか?
学説を変更し「変節」と言われながら向き合っている「憲法の真価」とは?
小林節氏の「成長の跡」をたどることができる、刺激的な論考集!
この時代だからこそ、積極的にに行動し、発言する憲法学者に学ぶ!
この1冊の中で、「日本国憲法の本質」と「時代の流れ」と「人生の節目」が交差する!
目次
序 章 「タカ派改憲論者」の時代
第一章 タカ派改憲論者はなぜ自説を変えたのか?
第二章 歴代政治家と憲法
第三章 立憲主義という原点
前書きなど
「まえがきにかえて」より
今にして思えば「赤面の至り」のようないわば「右翼・軍国主義者」そのものの主張を本気で展開していた若き日の自分がおりました。あれは、多数決民主主義を信じ選良、すなわち政治家の倫理性に期待する自分の姿でした。しかし現実に権力者の傲慢に日常的に接し続ける中で、自分が変化していることが自覚でき、同時に、日本国憲法の真価を強く意識するようになりました。
上記内容は本書刊行時のものです。