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それでも人は生きていく 冤罪・連合赤軍・オウム・反戦・反核 瀬戸内寂聴(著) - 皓星社
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それでも人は生きていく 冤罪・連合赤軍・オウム・反戦・反核

発行:皓星社
四六判
縦195mm 横135mm 厚さ20mm
256ページ
上製
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-7744-0479-0
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年5月
書店発売日
登録日
2015年2月24日
最終更新日
2015年2月24日
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紹介

「思いもかけずに九十余年も生きてしまった。私にまだ定命が与えられているのは戦争を経験し、様々な歴史的事件を見てきた者と して、それらをどう捕えた か、現代の人々に伝える為だと自覚する。」(序文「九十一歳の遺言」より)

「瀬戸内寂聴さんは、卒寿をすぎてなお現役作家である。いまなお、社会にたいする発言者としても第一線にたっている。いわば、国賊と言われた叛逆女性の情 熱を、瀬戸内さんは書き続けてきた。同郷の冤罪「徳島ラジオ商殺し」・冨士茂子の「拒絶」、連合赤軍事件・永田洋子の「逸脱」。それらは、この国で自分を 全うして生きるようとする女性に押しつけられた、過酷な負担だった。犯罪者はけっして他人ではない。とする共感と責任感が、この本に漲っている。」(鎌田 慧 解説「エロスと反逆」より)


徳島ラジオ商殺し冤罪事件、連合赤軍、オウム真理教、反戦、そして反核――半世紀以上にわたり小説を書き続ける傍ら、ブレることなく社会に問題提起をし続 け てきた、瀬戸内寂聴。初の社会的発言集。

目次

序文 九十一歳の遺言

 裁判と冤罪

裁判との出逢い ―徳島ラジオ商殺しのことなど―
裁判への招待 ―尊厳な法廷・その幻影と実態―
 冨 士茂子さんのこと
婦人公論女性内閣方針 法は何故無力なのか 庶民の憤懣を解決する能力も権限もないのだ
女巌窟王 執念の悲願
誤 審――裁くものは誰か 冨士茂子さんと共に闘った二十一年
徳島ラジオ商殺し 冨士茂子  無罪判決の意味
 雪の日
冤罪・徳島ラジオ商事件と私

 連合赤軍とオウム真理教

私の書いた死刑囚たち
編集者への手紙
公 判証言
連合赤軍判決傍聴記 あなたたちの惜別の微笑を見ました
連 赤事件殉難者の御霊に
愛と命の淵に 単行本あとがき
愛 と命の淵に 文庫本あとがき
死刑再開に抗議する
誰もが避難するあなたを放っておけなかった理由
永 田洋子さんの病死
オウム真理教の行方
オ ウム裁判の危惧  

 反核と反戦

心信じるイラクの人々 ――春にバグダッドを思う
『先年の京から「憲法九条」』あとがき
原 発事故は人災です
飼いならされた日本人よ、もっと怒りなさい!
被 災地の若者の姿に日本の未来を見直しました
巻末対談・小林武史  今こそ本当の祈りを
解説 鎌田慧「エロスと反逆」

上記内容は本書刊行時のものです。