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ハンセン病文学全集 10 児童作品 大岡 信(編集) - 皓星社
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ハンセン病文学全集 10 児童作品

発行:皓星社
A5判
縦220mm 横155mm 厚さ30mm
464ページ
上製
定価 4,800円+税
ISBN
978-4-7744-0399-1
Cコード
C0391
一般 全集・双書 日本文学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2003年6月
書店発売日
登録日
2015年3月4日
最終更新日
2015年3月5日
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紹介

ハンセン病患者・元患者による作品の集大成。

同時代の日本の学校制度とはちがう心の交流がここに働いていた。
法律の上で、九十年間の隔離政策を廃止されたあとも、すぐさまに、社会の同年輩の文化と地続きになることはむずかしい。社会から受け入れられてゆく途上で、幾山河もこれから越えねばならず、その際に、自分自身の強い自我が、日本社会の均質的な自我に押し負けないで生きつづけてゆくことを祈る。
鶴見俊輔(解説から)

目次


作文

子牛
故郷よ
帰らぬ旅を
春雨
雲雀と小牛
年の暮
僕が愛生園にきた時

お母さん
手紙
腹いた
家へ行つた時
一人のお友達
まひげ
お父さんの亡くなつた時
思ひ出
父の面会
病気になつて
愛生園に来る時
収容所へ来てから
大風子注射
彬巴腺を切つた時
お多福風邪
雛祭
盆踊り
相撲
当番
洗濯作業
繃帯巻き
奉仕作業
おるすばん
面会
面会
その頃の思ひ出
或る病院にゐた頃
思出の故郷
私の弟
弟に会つた時

姉の死
Kちゃんを憶ふ
新らしい友達
つるちやん

小雀の死
星見
秋の感想
小さき運命
道なほし
雪合戦
入園当時の思ひ出
おせんたく

ミシン針を折つた時
若葉の道
愛生園に来る時の思ひ出
姉の手紙
病床日誌
十二月八日の思出
或る秋の一日
面会の思出
思ひ出
映画
春の日
面会
正ちやん
敬愛園に来る日
悲しい手紙
愛生園に来て
手術日
手紙
おかあさんのこと
おかあさんのめんかい
床の中で

ひばりの声
着物
草履作り

悪口
反省
友達の病気
オリオンの附添さん達
坊主の髪毛
私の母
手紙
母について
僕の思つていること
母の日
散歩
思い出
すいつちよ
お父さんの面会
学校
雨の夜
犬をすてる
思い出
思い出
今の生活
公園の草原で
小とり
さようなら
一番おそろしく思つたこと
桜貝
思出の故里
傷痕
お母様
思いだすお母さん
私のけいちやん
M雄君
新患者
思い出
発病した時


勉強
朝からのいろんなこと
鶏の声
妹の手紙
私達の貧乏な学校
Uさんを送る
お母さん
苦しかつた晩
面会
この九年間は長かつた
壮健さん
花見
発病した頃
きようの一日
面会
開校式
せんたく
台風
台風十二号
ねごと
愛生園へ行く日
面会
希望
草履作り
○○航空隊の兵隊さんへ
千人針
待避ゴウほり
八日空襲警報発令の夜
警報
火山灰
しんちゅうぐん
看病
プロミンを射つまで
デラ台風
分校になった学校
プール
つばめ
ことり
かえでの花
夏休み
せんたく
フロ
生死と病気
幸福
ぼくの一日
手紙
診察
帰省
つまんないお正月
わたしはこう生きたい





秋の風

初雪
さゝ笛
電車の窓
エスペラント
我が郷土
故郷を思ふ
野原の道
手紙
みどりの波
ナツ
くものラヂオ
ふるさと
ぶらんこ

月光
望郷台
たけひこさん
叱られて
友だち
人の足をふんだ事
手紙
思ひで
昏黒
せんぶり
僕のお父さん
しやしん
面会
粉雪
山鳩小鳩
ぬひもの

桜のつぼみ
鯉のぼり
私の芋畠
笑つた後
つばめ
桜の芽
風の道
夕方の海
冬の朝

夕方
雨の日
入室する晩
桜桃とり
冬の畠
夕方の海岸

庭掃き

試験
どんこ
お母さん
月夜
大風子注射
月夜
面会
思ひ出
園長先生のしやしん
夕方の海
母の死
保姆様の死
月夜の晩
豚舎の前の道
秋の朝
とび
病床

雨降り
薯の匂ひ
築山
大詔奉戴日
愛生誌
夏の午後
もみじ
夜中
ゆめ
羽蟻
静かな朝
茶つみ

あさがお

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別れた小道
亡き母に捧ぐ
兄さんの写真
雨の日
かや
生きている
新しいくつ
晩夏
思い出
わすれなぐさ
寮母さんの手
学校への道
記念の文字
お母さん
波の音
せのび
僕の鼻

思い出
朝の爆音
兵隊さん
戦争ごっこ
先生のまゆ毛
アメリカ人
友と春
新しい先生
よろこび
プール
俳人
雲とぼく

御歌碑の丘で
あき家
桃の花
わたしの罪
朝の別れ
茶の花
だれが好き
お祈り
わたしの目

キノコの兵隊さん
先生の目
ロケット機
しゃぼんだま
口笛
慰霊祭
オカアサマ

ドッジボール
梅雨
さびしくなると
新しい作文帳
べんきょう
えんぴつ
鉛筆
ナイフ
おかあさん
子ねこ
ふくろう

貝がら
落葉
横尾山
かたえくぼ
すみをちゃん
寂しい友
きかえ
縫いもの
ふろ帰り


みよちゃん

人の顔
水影

はてない野原

自然とともに

私の手

夜の空

夏の夜

左手

短歌
俳句
解説

上記内容は本書刊行時のものです。