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ト|ニ|中|協和|三和|JRC|日教販|八木|ツバメ出版流通
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あり(その他)
奥能登国際芸術祭2020+
発行:現代企画室
B5
縦257mm
横182mm
厚さ17mm
重さ 400g
204ページ
並製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年5月31日
- 書店発売日
- 2022年6月15日
- 登録日
- 2022年6月7日
- 最終更新日
- 2022年6月17日
紹介
石川県珠洲市を舞台に 2017 年にスタートした奥能登国際芸術祭。 2020年に予定されていた第2回は、コロナ禍での延期を余儀なくされ「2020+」として2021年9月から11月に開催されましたが、さまざまな制約下でも約4万9千人が芸術祭を訪れました。
日本海に突き出る能登半島の最先端に位置する奥能登は、かつては北前船の寄港地としても栄え、多くの文物が交易される最先 端の地でした。時代の流れとともに海上交通は廃れて、最果ての地となっていきましたが、視点を変えてみると、この地には「忘れられた日本」とも言える姿が今もなお残っている場所と言えるのかもしれません。
本書は、アートの力で地域に眠るポテンシャルを掘り起こし、日本の最涯から最先端の文化を発信する芸術祭の全貌を記録した図録です。
[主な内容]
・奥能登・珠洲の地域の特性
・54組のアーティストが手がけた全作品図版と解説
・第2回芸術祭開催に至る経緯とコロナ禍における運営について
・広報、コミュニケーションデザインについての記録
・芸術祭の作品制作や運営にかかわった住民たちの声 ・寄稿:椹木野衣、吉見俊哉
ほか
[主な参加アーティスト]
浅葉克己、青木野枝、石川直樹、磯辺行久、大岩オスカール、金氏徹平、河口龍夫、キムスージャ、アレクサンドル・コンスタンチーノフ、さわひらき、中谷ミチコ、カールステン・ニコライ、原広司、ひびのこづえ、トビアス・レーベルガーほか
上記内容は本書刊行時のものです。