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「見ることの神話」から 中原 佑介(著) - 現代企画室+BankART出版
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「見ることの神話」から (ミルコトノシンワカラ) アイディアの自立と芸術の変容

芸術
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B5変形判
326ページ
並製
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-7738-1307-4   COPY
ISBN 13
9784773813074   COPY
ISBN 10h
4-7738-1307-5   COPY
ISBN 10
4773813075   COPY
出版者記号
7738   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年5月
書店発売日
登録日
2013年5月13日
最終更新日
2022年10月20日
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紹介

[中原佑介美術批評選集第4巻]
文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?
現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔、第3回配本

社会の巨大な変革期であった1 9 6 0 年代後半、美術も大きく変容し、現在につながる様々な動向が生まれた。伝説的な「人間と物質」展の準備に取り組むなど、もっとも精力的に活動していたこの時期に中原が集中して書いた、「見ること」についての議論とその背景をなす問題、さらにそれと対をなす「アイディア」について論じたテキストをまとめる。

著者プロフィール

中原 佑介  (ナカハラ ユウスケ)  (

1931年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部物理学科卒業、同大学院の湯川秀樹研究室で理論物理学を専攻。1955年、修士論文と並行して書いた「創造のための批評」が、美術出版社主催第二回美術評論募集第一席に入選したのを機に美術批評の道に進む。1970 年に第10 回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)「人間と物質」のコミッショナー、1976 年と1978 年にヴェネツィア・ビエンナーレのコミッショナー。2000 年からは越後妻有アートトリエンナーレのアートアドバイザーを務めた。京都精華大学学長、水戸芸術館美術部門芸術総監督、兵庫県立美術館長などを歴任。2011 年没。


主な著書:『見ることの神話』フィルムアート社、1972 年/『人間と物質のあいだ―現代美術の状況』田畑書店、1972 年/『ナンセンス芸術論』フィルムアート社、1972 年/『大発明物語』美術出版社、1975 年/『現代芸術入門』美術出版社、1979 年/『現代彫刻』美術出版社、1987 年/『ブランクーシ― Endlessbeginning』美術出版社、1986 年/『一九三〇年代のメキシコ』メタローグ、1994 年/『なぜヒトは絵を描くのか』フィルムアート社、2001 年など

上記内容は本書刊行時のものです。