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脱ニッポン記 : 反照する精神のトポス 米田 綱路(著) - 凱風社
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脱ニッポン記 : 反照する精神のトポス

発行:凱風社
縦19mm
462ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7736-3701-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年9月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2012-12-30 東京新聞/中日新聞
評者: 鎌田彗(ルポライター)
2012-12-23 東京新聞/中日新聞
評者: 米田綱路(書評紙ライター)

紹介

列島を北から南へ。現代社会が忘却の淵に追いやった人間の精神的いとなみと歴史的記憶を、旅先の現場と書物との対話を交えて思索した随想録。「いまだ・ない」図はどうやったらえがけるか。

目次

3・11以後の東京で-試されている私たちのヒューマニティ
1 "人間の大地"の記憶(北海道現代史との遭遇-空知地方の産炭地訪問 歌志内と夕張、北海道精神史の証人
札幌、旭川から奄美、サンクトペテルブルクへ-小熊秀雄・昇曙夢・柳瀬正夢に見る同時代の精神
開拓・開発という名の近代化の虚妄-掛川源一郎の戦後北海道、和気シクルシイの生涯、アイヌ共有財産裁判、北海道開発局、拓銀崩壊と雪印解体、苫東開発)
2 闘いと思念の刻印(海嘯に襲われた村々-3・11東日本大震災後の三陸海岸
東北を「見立てる」アヴァンギャルド-村上善男の劇空間、菊畑茂久馬の世界観、松本竣介の「観音芸術」
歴史の現場を伝える聞き書き-野添憲治のノンフィクション群と花岡事件
東北が育んだ思想-木村通夫の「がまん」、簾内敬司の「涙ぐむ目」、白鳥邦夫の「8・15」
闘いのあとの風景-島寛征の三里塚、寄せ場労働者 釜ヶ崎と山谷、川上徹、大窪一志の一九六〇年代論 ほか)

上記内容は本書刊行時のものです。