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危機にある生殖医療への提言 : ジェンダーバラエティー 着床前診断 精子卵子提供 代理出産
発行:近代文芸社
縦200mm
342ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2004年7月
- 登録日
- 2018年6月22日
- 最終更新日
- 2018年6月22日
紹介
生殖医療についての厚生審議会部会案に反対する。筆者が力を注いだ「根津医師と日本産科婦人科学会との訴訟と和解」から「妊娠・出産をめぐる自己決定権を支える会・FROM(代表・飯塚理八 慶応大学医学部名誉教授)の意見書」「着床前診断権利確認訴訟」に至るまでの活動の成果として、柔軟なルール作りを提言する。
目次
第1章 着床前診断・ジェンダーバラエティー
第2章 生殖医療への国家規制に反対する-なぜ厚生科学審議会生殖補助医療部会報告書は後退したか
第3章 医療への刑事罰の限界を論ずる-医療過誤・医療倫理をめぐり
第4章 生殖補助医療の法案化をめぐる日本産科婦人科学会の歴史的役割-根津医師と日産婦の和解について
第5章 代理懐胎に対する刑事罰に反対する
第6章 ヒト・クローンの是非をめぐる議論の整理
上記内容は本書刊行時のものです。