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森鴎外論考 篠原 義彦(著/文) - 近代文芸社
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森鴎外論考 (モリ オウガイ ロンコウ)

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発行:近代文芸社
縦200mm
249ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7733-6265-7   COPY
ISBN 13
9784773362657   COPY
ISBN 10h
4-7733-6265-0   COPY
ISBN 10
4773362650   COPY
出版者記号
7733   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年5月
登録日
2017年3月31日
最終更新日
2017年3月31日
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紹介

本書は、近代日本のターニング・ポイントに際会する森鴎外の苦悩と拮抗の構図を検証する。

目次

鴎外と漱石-乃木希典の死をめぐって
鴎外文芸の思想性
山県有朋と鴎外
鴎外の軌跡-「高瀬舟」「寒山拾得」と「上院占席」問題
森鴎外の「心」の軌跡
「高瀬舟」における逆転の構図-羽田庄兵衛と喜助の問題
作中人物命名法-漱石と鴎外の場合
社会政策-「古い手帳から」
「サフラン」と「大発見」-森鴎外における「知」の問題
鴎外作品における"ことば"の問題〔ほか〕

上記内容は本書刊行時のものです。