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CHANGE  変化を起こす7つの戦略 デイモン・セントラ(著/文) - インターシフト
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CHANGE 変化を起こす7つの戦略 (チェンジ ヘンカヲオコスナナツノセンリャク) 新しいアイデアやイノベーションはこうして広まる (アタラシイアイデアヤイノベーションハコウシテヒロマル)

社会科学
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46
縦188mm 横130mm 厚さ23mm
重さ 350g
384ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7726-9581-7   COPY
ISBN 13
9784772695817   COPY
ISBN 10h
4-7726-9581-8   COPY
ISBN 10
4772695818   COPY
出版者記号
7726   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年1月
書店発売日
登録日
2023年11月13日
最終更新日
2024年1月14日
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紹介

● なぜ広まらない? なぜ変わらない?
実証された「最高の戦略」が効く!●

新たなアイデアやイノベーションをどう広めるか?
革新的な発想・創造をもたらす力はなにか?

Apple、Amazon、Microsoftにも伝授したネットワーク科学の世界的リーダーが
豊富な実例とともに、最高に効く戦略を明かす。

・Facebookはいかに広まり、Google+はなぜ失敗したのか?
・「より多くのひとに、より速く伝える」のは間違いだ!
・インフルエンサーやクチコミは変化を起こせない
・少数派が多数派になる要因とは?
・25%が変われば、劇的に広まる!
・集団の偏見をやわらげ、より良いアイデアを広める方法
・「雪だるま」戦略が効く!
・組織や社会を変え、新たな発想・創造力をもたらすインフラとは?
・・・

イノベーションを広め、変化を起こす成功の鍵がついに日本公開!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
::著者:: デイモン・セントラ
ペンシルヴェニア大学のコミュニケーション学、社会学、工学の教授。
社会的ネットワークと行動変化の研究における世界的リーダー。
アップル、アマゾン、マイクロソフト、全米アカデミーズ、米陸軍、NBAなどで講演・コンサルティングをおこなう。
多数の賞を受賞。MITのアシスタント・プロフェッサー、ハーヴァード大学の研究員を経て現職。

::訳者:: 加藤万里子
翻訳家。訳書は、アマンダ・リトル『サステナブル・フード革命:食の未来を変えるイノベーション』、
デイビッド・サックス『アナログの逆襲:「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる』など。

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::目次::
はじめに:変化はウイルスのように広まらない

●第1部:変化を妨げるもの
第1章・・インフルエンサーは変化を起こせない
第2章・・「弱い絆」と「強い絆」、どちらが重要?
第3章・・すぐれたイノベーションが失敗するわけ

●第2部:複雑な伝染インフラを作る
第4章・・変化が起きる仕組みを知る
第5章・・「複雑な伝染」はどう拡大するか
第6章・・ネットワークに「広い橋」を築く
第7章・・自分に似た人の影響力

●第3部:成功へのティッピング・ポイント
第8章・・社会を変化させる方法
第9章・・ 25パーセントが変われば劇的に広まる
第10章・・「雪だるま」戦略が効く!

●第4部:イノベーションを最適化する
第11章・・発見や革新をもたらす力
第12章・・集団のバイアスをいかに取り去るか
第13章・・7つの戦略で変化を起こす

目次

◎はじめに:変化はウイルスのように広まらない

●第1部:変化を妨げるもの
◎第1章・・インフルエンサーは変化を起こせない
誤解された成功物語/つながりの多い人ほど、変化を受け入れない/対抗影響力/
ネットワークの場所に注目せよ!/革命はこうして起きた/
なぜ市民は動いたのか/ネットワークの周縁から/ちょうどいいときと場所

◎第2章・・「弱い絆」と「強い絆」、どちらが重要?
「弱い絆」が強い場合/冗長性とリーチ/多様なコミュニティを結びつける橋/
弱い絆の限界/地域を越える「友情のネットワーク」/
グローバル・エイジの近隣/新たな社会的ネットワークの科学へ

◎第3章・・すぐれたイノベーションが失敗するわけ
グーグル・グラスが流行らなかった理由/文化を一変させたキャンペーン/
なぜ認知度が上がっても利用されないか/イノベーションへの抵抗

●第2部:複雑な伝染インフラを作る
◎第4章・・変化が起きる仕組みを知る
4つの障壁/仲間の力/花火ネットワーク・漁網ネットワーク/
証明された冗長性の効果

◎第5章・・「複雑な伝染」はどう拡大するか
ハッシュタグが伝わる速さ/フェイスブックとイコールサイン運動/
将来の成功を予測する/社会貢献を促すボット実験

◎第6章・・ネットワークに「広い橋」を築く
組織を変える「広い橋」/オープン・イノベーションの協働モデル/
乗っ取られたハッシュタグ/#BlackLivesMatterが世界に波及したわけ

◎第7章・・自分に似た人の影響力
なぜ成功者に関心がなかったのか/「関連性」の原則/
原則(1)信頼できるソース/原則(2)連帯感を生み出す/
原則(3)正当性を確立する

●第3部:成功へのティッピング・ポイント
◎第8章・・社会を変化させる方法
社会規範を変える難しさ/パラダイムシフトが起こるとき/調整ゲーム

◎第9章・・ 25パーセントが変われば劇的に広まる
「熱心な少数派」が勝利する転換点/ティッピング・ポイントが達成されたあと/
すっかり見せて、まったく見えなくなる

◎第10章・・「雪だるま」戦略が効く!
再生可能エネルギーを普及させるには?/散弾銃、特効薬、雪だるま/
最高にうまくいった戦略/当初の失敗が大成功へと転じたわけ/
ソーラーパネルと黒死病の拡大

●第4部:イノベーションを最適化する
◎第11章・・発見や革新をもたらす力
『ハミルトン』の魔法/ブロードウェイはなぜヒット作を連発できるのか/
チームの解決力を向上させる/AIに勝った“遅い”つながり/中国のパラドックス

◎第12章・・集団のバイアスをいかに取り去るか
同じ情報が真逆に解釈される/フレーミング効果/
バイアスを増幅させる中央集中型ネットワーク/
医師が新しい治療法を採用するとき/無意識の偏見をどう防ぐか/
平等ネットワークを使う/周縁の意見を組み入れる/チームの暗黙知を引き出す

◎第13章・・7つの戦略で変化を起こす
戦略(1)伝染力に頼らない/戦略(2)イノベーターを守る/
戦略(3)ネットワークの周縁を活かす/戦略(4)広い橋を築く/
戦略(5)関連性を生み出す/戦略(6) 雪だるま戦略を使う/
戦略(7)発見を促し、バイアスを緩和できるチーム・ネットワークを設計する/
7つの戦略をどう使うべきか

著者プロフィール

デイモン・セントラ  (デイモンセントラ)  (著/文

ペンシルヴェニア大学のコミュニケーション学、社会学、工学の教授。社会的ネットワークと行動変化の研究における世界的リーダー。アップル、アマゾン、マイクロソフト、全米アカデミーズ、米陸軍、NBAなどで講演・コンサルティングをおこなう。その卓越した研究によって多数の賞を受賞。MITのアシスタント・プロフェッサー、ハーヴァード大学の研究員を経て現職

加藤万里子  (カトウマリコ)  (翻訳

翻訳家。訳書は、アマンダ・リトル『サステナブル・フード革命:食の未来を変えるイノベーション』、デイビッド・サックス『アナログの逆襲:「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる』など。

上記内容は本書刊行時のものです。