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食べものが劣化する日本
発行:合同出版
A5判
192ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2019年9月26日
- 登録日
- 2019年8月6日
- 最終更新日
- 2019年8月11日
紹介
農薬やなどの健康への影響が明らかになり、禁止する国々が広がっています。しかし、日本は米国の農産物輸入の拡大要求に応じて、食品安全規制を緩和し続けています。
日本の医療費は、2017年度には42兆円を超え、50年前の100倍になっています。
医療が進歩しているのに、国民の健康が悪化し、とりわけ子どもたちの発達への影響が懸念されています。
その背景には、食べものの劣化があります。命をつむぐ食べものを取り戻すために、
マスコミでは報道されない市民運動からの情報をお伝えします。
目次
第1章 遺伝子組み換え作物は安全か
第2章 ゲノム編集食品が登場する
第3章 種子法廃止は米国アグリビジネスの要求
第4章 除草剤ラウンドアップは発がん性農薬
第5章 ネオニコ系農薬が子どもの発達に影響を与える
第6章 農薬・化学肥料の大量使用で食品の質が劣化
第7章 畜産業で投与される抗生物質・ホルモン剤
第8章 1兆円を超えた食品添加物市場
第9章 健康被害のリスクを高める輸入食品
第10章 食料主権の確立が私たちの生命と環境を守る
上記内容は本書刊行時のものです。