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出版者情報
精神療法家のひとりごと
発行:金剛出版
四六判
196ページ
定価
2,800円+税
- 書店発売日
- 2019年4月15日
- 登録日
- 2019年3月26日
- 最終更新日
- 2019年3月27日
紹介
「精神療法」連載の単行本化。著者が日々思っていることやひとりごとでつぶやいていることをまとめた珠玉のエッセイ集。「師弟」「人間観」「自己開示」「孤独」「人生の終末」……などのキーワードに焦点をあてて言葉たちが溢れる。連載分に未掲載の「傾聴とはどういうことか」という講演録を付け加えた。精神療法家のみならず、「人として」心に留めておきたい文章がたくさん詰まった一冊。
目次
「本を読む」ということ
精神療法家を志す動機について
「先生」と呼ばれて
師弟について
スーパービジョンについて
患者観、人間観について
治療者の自己開示について
治療者が病気になるとき
書くことをめぐって
「わかる」とはどういうことか
終結について
ひとりごと
傾聴するとはどういうことか―「坊っちゃん」(漱石)の語りを聴く
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。