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新版 水環境調査の基礎 鈴木 裕一(著/文) - 古今書院
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新版 水環境調査の基礎

発行:古今書院
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ10mm
重さ 254g
160ページ
定価 2,800円+税
ISBN
9784772242103
Cコード
C3044
専門 単行本 天文・地学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年1月7日
書店発売日
登録日
2018年11月10日
最終更新日
2018年12月22日
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紹介

地球温暖化による環境の厳しい変化にこれから直面するとき、身近な水環境をテーマに自分の目で積極的に観察・観測して考え、環境問題の本質に迫る姿勢を養いたい。著者らは、学生指導のプロとして、地表周辺の水や物質の動きを調べるために、お金のかからない調査方法を紹介する。

目次

はじめに

第Ⅰ部 水文環境学の基礎的知識

1 降水と蒸発―地表と大気の間の水の流れ― 鈴木 裕一
1.1 水循環の始まり―蒸発―
1.2 水文循環のもつ意義
1.3 蒸発散
1.4 地表面への降水
2 河川の形状と河川流出 鈴木 裕一
2.1 河川流出が起きている場、河川流域の形状について
2.2 水系網について
2.3 河川の平均流速を求める式
2.4 河道への水の供給―河川流出の3成分―
2.5 河川流出量の変化について考える
2.6 ハイドログラフ
3 湖沼の世界 佐藤 芳德
3.1 成因、形状、水色、透明度
3.2 水温と循環
3.3 湖流
3.4 水収支
3.5 湖沼型
4 地下水の流れと汚染 安原 正也
4.1 ダルシ―流速(見かけの流速)と実流速
4.2 地下水の滞留時間と水質
4.3 地下水汚染物質と地下水中での挙動

第Ⅱ部 現地調査の事前準備

5 現地調査の前に準備すべきこと 谷口 智雅
5.1 地図と文献、既存データの収集
5.2 服装や靴、携帯品の用意
5.3 計測機器などの事前準備
6 現地調査における道具・計測機器の基礎知識 李 盛源
6.1 現地調査における精度の重要性
6.2 水位計(水面計)
6.3 流速計
6.4 電気伝導度(電気伝導率)(EC)
6.5 pH
6.6 溶存酸素(DO)
6.7 簡単な水質分析

第Ⅲ部 現地での調査方法

7 現地調査の記録 フィールドノートと略地図 谷口 智雅
7.1 観測位置の確認
7.2 フィールドノートの書き方
7.3 スケッチと写真
7.4 簡単な測量
7.5 調査地点と時刻の選定
8 水体の形状の計測 安原 正也
8.1 河川の形状
8.2 地下水の形状
8.3 湖沼の形状
9 降水量の測定 鈴木裕一
9.1 水収支のための降水量調査
9.2 流量の測定
9.3 蒸発散量
10 採取の方法 安原 正也
10.1 表層水の採取と採水容器
10.2 地下水・井戸の採水
10.3 特殊な採水法

第Ⅳ部 現地での実践例

11 降水と蒸発散を調べる実践例 鈴木 裕一
11.1 流域への降水量と降水の水質の調査
11.2 流域からの蒸発散量の推定
12 川を見る―水系網を描いて考える― 鈴木 裕一
12.1 水系網を描いて考える
12.2 分水界の描き方
12.3 河川流出と水質
13 都市のなかの川を見る 安原 正也
13.1 都市の河川、桜かコンクリートか
13.2 河川の汚染と下水道整備
13.3 地下水を呑む呑川
13.4 都市河川の水質問題
14 湖沼を調べる実践例 佐藤 芳德
14.1 準備、目的と対象
14.2 調査計画
14.3 器材の準備
14.4 出発と到着、観測前の心得
14.5 観測 採水と測定
14.6 水温
14.7 採水
14.8 湖流
14.9 長期観測
14.10 宿舎で
15 地下水を調べる 李 盛源
15.1 地下水調査の必要性
15.2 井戸さがし
15.3 ベースマップとボーリング資料
15.4 地下水の測水調査
15.5 地下水面図の作成と地下水の流れ
15.6 地下水の水温と地中の温度
16 湧水を調べる 安原 正也
16.1 湧水地点を探す
16.2 湧水量の継続調査
16.3 東京の湧水を例として

おわりに

付録

索引

上記内容は本書刊行時のものです。