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詩の矯正
発行:国文社
縦220mm
259ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年5月
- 登録日
- 2016年9月11日
- 最終更新日
- 2016年9月11日
紹介
詩は現実に対して働きかけができるのか、現実への「詩人の責任」は存在するのか。オックスフォード大学詩学教授として行なった連続講演の記録。
目次
詩の矯正
アルファベットの拡張-クリストファー・マーロウの「ヒーローとリアンダー」について
アイルランドのオルフェウス-ブライアン・メリマンの『真夜中の法廷』
ジョン・クレアの「プログ」
レディング監獄のスペランザ-「レディング監獄のバラッド」について
たったひとりの提灯行列-ヒュー・マクダーミッドについて
持続するディラン?-ディラン・トマスについて
喜びか夜か-W.B.イェイツとフィリップ・ラーキンの詩
百まで数える-エリザベス・ビショップについて
書くことの最前線
上記内容は本書刊行時のものです。