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発行:晃洋書房
A5判
144ページ
定価
1,300円+税
- ISBN
- 9784771034679
- Cコード
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C3036
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専門 単行本 社会
- 初版年月日
- 2021年1月20日
- 書店発売日
- 2021年1月21日
- 登録日
- 2020年12月21日
- 最終更新日
- 2020年12月21日
紹介
「柄谷行人の理論に学び、そして問う」このことを様々な角度で切り拓いていく。
目次
特集 柄谷行人のまなざし
特集にあたって 特集の「言い分」
《鼎談》“柄谷理論に学び、そして問う”――中村共一・重本直利・宮崎昭――
〈コラム〉オーウェルから「人新世」へ――「麒麟」はくるのか――
「柄谷行人」をTさんと読む
個体性と単独性――交換洋式論とのかかわりで――
世界共和国は実現可能なのか――新書から学ぶ柄谷行人――
〈コラム〉協同組合国家の構想
〔市民時評〕吉村大阪府知事と新型コロナ危機――評価の裏にあるもの――
〈コラム〉政治家の覚悟は人間の倫理により裁かれる
〈エッセ―〉百花繚乱―― 一九六〇年前後の映画を観る――
〔論説〕方言格差をつくる方言研究――「西高東低」をめぐって――
〔論説〕新自由主義の国家
編集後記
上記内容は本書刊行時のものです。