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ブリテン帝国史のいま 平田 雅博(著/文) - 晃洋書房
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ブリテン帝国史のいま グローバル・ヒストリーからポストコロニアルまで

歴史・地理
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発行:晃洋書房
A5判
288ページ
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-7710-3452-5   COPY
ISBN 13
9784771034525   COPY
ISBN 10h
4-7710-3452-4   COPY
ISBN 10
4771034524   COPY
出版者記号
7710   COPY
 
Cコード
C3022
専門 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年3月30日
書店発売日
登録日
2021年3月10日
最終更新日
2021年3月17日
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紹介

ブリテン帝国史をめぐる従来のパラダイムを越える「新しい帝国史」を検証して、ポスト「ポストコロニアル」総合を展望する。
これまでのブリテン帝国史研究を支配してきたギャラハ―=ロビンソンのパラダイムに果敢に挑戦する「新しい帝国史」やグローバル・ヒストリーの成果を取り入れつつ、これからの課題として、新旧の研究を統合するポスト「ポストコロニアル」総合を提示する。

目次

序 論 いま帝国史とは何か
 1 『オックスフォード講座ブリテン帝国史』のパラダイム
 2 新しい帝国史のパラダイム
 3 評価とコメントから本書の構成へ

第Ⅰ部 ギャラハーとロビンソンからブリテン帝国史革命へ
第1章 植民地高等文官制度の変遷
 はじめに
 1 植民地高等文官制度の誕生から帝国主義期まで
 2 第二次世界大戦後の植民地高等文官の膨張期
 3 海外高等文官制度の再建と終焉
 4 植民地統治構造
 おわりに

第2章 日英比較帝国主義

第3章 ブリテン帝国史革命の指導者マッケンジー
 1 「ブラック・ホール」から免れて
 2 ブリテン帝国史革命へ
 3 オリエンタリズム
 4 ブリテン帝国史への四ネーションアプローチ
 5 ヨーロッパ諸国への適用、および比較帝国史
 6 『帝国百科事典』と『建築物から見たブリテン帝国」

第Ⅱ部 グローバル・ヒストリーに向けて
第4章 グローバル・ヒストリーの冒険
 1 ウォーラーステイン
 2 世界システム論から見た帝国主義
 3 ベイリン『アトランティック・ヒストリー』
 4 アーミテイジの思想史研究
 5 ベイリのグローバル・ヒストリー研究
 6 ロス『洋服を着る近代』
 7 思想のグローバル・ヒストリーに向けて
 8 「私たちのすべてが今やグローバル・ヒストリー史家か」

第5章 英語のグローバル・ヒストリー構想
     ――アンダーソン『想像の共同体』再読から
 1 英語に関する考察の欠如?
 2 English,Britainなどの訳語
 3 国内の英語、帝国の英語
 4 英語のグローバル・ヒストリー構想に向けて

第Ⅲ部 グローバル・ヒストリーとポストコロニアルの交錯
第6章 新しい帝国史とは何か
 はじめに
 1 帝国論的転回と新しい帝国史
 2 古い帝国史から新しい帝国史へ
 3 オリエンタリズムからオーナメンタリズムへ
 4 ポストコロニアルとの対話
 5 新しい帝国史マニフェスト
 おわりに――そして私たちは

第7章 ポスト「ポストコロニアル」総合に向けて
 1 ポストコロニアル研究と新しい帝国史
 2 制度からアイデンティティーへ
 3 政治から文化へ
 4 エリートからサバルタンへ
 5 ポスト「ポストコロニアル」総合に向けて
 6 ポストコロニアル研究と実証研究とのコラボ

結 論 これから何をなすべきか

著者プロフィール

平田 雅博  (ヒラタマサヒロ)  (著/文

青山学院大学名誉教授

上記内容は本書刊行時のものです。