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発達障害の時代とラカン派精神分析 : "開かれ"としての自閉をめぐって
発行:晃洋書房
B6判
縦190mm
260ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2017-6-20
- 登録日
- 2017年7月27日
- 最終更新日
- 2017年7月27日
紹介
ラカン派精神分析を手掛かりに、臨床と思想の両面から、現代の臨床‐倫理を模索する。自閉を「開かれ」としてとらえ、「心」の見方について再考を試みる意欲作。
目次
第1部 歴史を振り返る(「発達障害」の問題圏-歴史的・精神分析的考察)
第2部 発達障害を「聞く」-ラカン派精神分析臨床の視点から(発達障害における「生」と「死」の問い-発達障害児と母親との間で何が分有されているのか
学校×発達障害×精神分析-発達障害と「自我の目覚め」)
第3部 現代ラカン派の「自閉」論(ベルギーのラカン派による施設での臨床について
ラカン派精神分析における自閉症論
言語に棲まうものと知-デビリテから睡眠障害へ)
第4部 "開かれ"の空間-思想史の視点から(とぎれとぎれに結びつく-発達障害から関係性を考える
可能的なものの技法-「自閉」のリトルネロに向けて)
上記内容は本書刊行時のものです。