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レズビアンヘルスと看護研究
レズビアン・バイセクシャル女性が安心して受けられる医療・健康支援とは
発行:晃洋書房
四六判
196ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2020年7月30日
- 書店発売日
- 2020年7月30日
- 登録日
- 2020年7月1日
- 最終更新日
- 2020年7月8日
紹介
かつて同性愛を病気とみなす偏見の時代があった。
そんな偏見のために、同性愛者は今でも病院に行くのをためらうことがある。
この本を読み、学ぶ看護職が増えれば、病院にももっと行きやすくなるだろう。
レズビアンの健康とは、ケアとは、そして必要な看護とは何か。
理論と実践を架橋する最前線の研究書。
目次
Ⅰ レズビアンヘルス研究の検討
1 レズビアンヘルス・バイセクシュアル女性を捉える視点
2 レズビアンと医療者の関係
3 患者とケアギバーの相互作用
Ⅱ レズビアンヘルスにおける事例分析
1 事例紹介
2 レズビアン・バイセクシュアル女性の健康に関する経験
3 医療者が患者への態度形成した経験
4 レズビアン・バイセクシュアル女性である患者と医療者の相互作業の構成要素
Ⅲ パラダイム・ケース―あるレズビアンの患者とそのパートナー、医療者たちの語り―
1 医療機関での患者とパートナー
2 言葉によるカミング・アウトはしていない
3 ここにあったのは、ただ同じ目線
Ⅳ レズビアン・バイセクシュアル女性が健康を維持する仕組みとは
1 相互作用を生み出す人びとの共通性
2 レズビアン・バイセクシュアル女性のパーソナルネットワーク
3 医療機関での患者のカミング・アウト
4 看護論からみるレズビアン・バイセクシュアル女性へのケア
5 レズビアン・バイセクシュアル女性に関する相互作用モデル
6 研究の限界と今後の課題
レズビアンヘルス研究の方法
1 データ取集方法
2 分析方法
3 倫理的配慮
あとがき
資料(倫理審査提出書類)
文献リスト
上記内容は本書刊行時のものです。