書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
取引情報
英語の語源や単語なんて、こうやって覚えればいいんだよ!!
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年8月5日
- 書店発売日
- 2019年8月6日
- 登録日
- 2019年7月18日
- 最終更新日
- 2019年8月6日
紹介
こんな覚え方があったんだ‼︎ 目から鱗の英単語習得法――。
日本人は英語が苦手‼︎
……でも、それって、本当でしょうか?
私たちはすでに、誰でも、ものすごい数の英単語を知っています。
丸暗記は、必要ないのです。
知っている単語を、語源と結びつけるだけ‼︎
本書は、まったく新しい切り口で、語源から英単語を覚える方法を紹介したものです。
目次
Contents もくじ
はじめに
本書の構成
■ルーツワード・最重要パーツ
pre/pro=前に プレゼントなど
de=離れて;下に;否定;強意 ディベートなど
ad=~へ アドリブなど
dis=否定;分離;反対 ディスプレイなど
ex=外に エキサイティングなど
re=もとに;うしろに;ふたたび;強意 リターンなど
sub=下に サブマリンなど
com=共に コンビネーションなど
inter=間の インターナショナルなど
per=通して;完全に パーフェクトなど
in/im=中に;上に インドアなど
trans=越えて トランシーバーなど
■カタカナ語の中のルーツワード
・Part1 身体や五感に直接関係のある言葉
man(u)=手 マニュアル・マニキュア ped=足 ペダル・ペディキュア
audi=聞く オーディション・オーディオ
spect=見る スペクタクル・リスペクト
sens=感じる センス・センサー
log=話す/言葉;学問 プロローグ・ロジック
spir=呼吸する スピリット・インスピレーション
st=立つ ステージ・アシスタント
grad=歩く/段階 グレード・グラデーション
gen=生む/種 ジェントルマン・ジェンダー
・ Part 2 具体的な名詞・形容詞
form=形 フォーマル・ユニフォーム
mon(o)=1 モノレール・モノクロ
dem=民衆 デモクラシー・デマ
term=限界 ターミネーター・ターミナル
min=小さい ミニ・マイナス
・Part 3 仕事などの動作
fer=運ぶ フェリー・オファー
port=運ぶ ポータブル・ポーター
pos=置く ポスト・ポジション
miss/mit=送る ミサイル・コミットメント
press=圧お す プレッシャー・プレス
struct=積み重ねる インストラクター・リストラ
lev=持ち上げる;軽くする レバー・エレベーター
pend=つるす サスペンダー・ペンダント
・Part 4 スポーツなどの動作
ject=投げる プロジェクト・プロジェクター
vers=回る;向く;変える ユニバース・バージョン
tract=引く アトラクション・トラクター
ceive/cept=とらえる レシーブ・レセプション
mot=動く モーション・モーター
cess=行く サクセス・プロセス
it=行く サーキット
・Part 5 知的な動作
serv=仕える;守る サーブ・サービス
lect=選ぶ セレクション
test=証言(する) コンテスト
fact/fect=作る;行なう ファクトリー・パーフェクト
act=行なう アクション・アクティブ
tain=保つ コンテナ・エンターテイメント
rect=まっすぐ導く ダイレクト・ディレクター
索引
前書きなど
丸暗記からの解放
英語を習得しようとするとき、学習者に一番重くのしかかってくるものはなんでしょう。いろいろありますが、やはり最後は単語量を増やす作業と言っていいでしょう。私自身、海外での生活で痛感したのですが、ある程度相手の言うことが理解できるようになり、こちらの言いたいことも伝えられるようになったあと、ものを言うのは単語量でした。
文法をきちんと理解していても、ボキャブラリーの数が少なければ相手の言っている言葉の意味はわかりませんし、こちらの伝えたいことも伝えられません。英語を正確に聞き取れる耳があっても、そもそも言葉の意味を知らなければ、やっぱり相手を理解することはできません。
そこで英単語の習得にとりかかるわけですが、丸暗記の大変さのせいで、英語学習自体から遠ざかってしまうケースもあると思います。この本では、私を丸暗記のストレスから劇的に救ってくれた新しい英単語の習得法を紹介します。
――前書きより一部抜粋
版元から一言
大ベストセラーになった『英単語の語源辞典』。
でも、初心者にはちょっと難しいところも……。
『英語の語源や単語なんて、こうやって覚えればいいんだよ‼︎』は、私たちがすでに知っていて、日常的に使っている英単語を利用するという、まったく新しい切り口で、語源や英単語を覚える方法を紹介したものです。
英語コンプレックスがなくなります。
上記内容は本書刊行時のものです。