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ルネッサンス・太陽・革命 : イギリス作家群像
発行:恒星社厚生閣
縦220mm
244ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1991年3月
- 登録日
- 2017年3月31日
- 最終更新日
- 2017年3月31日
目次
序 イタリア統一の神話
ダンテ-『新生』から『神曲』へ
ペトラルカ-『恋愛詩集』とペトラルキスム
ボッカッチォ-『デカメロン』の世界
ルネッサンスの文学(ルネッサンス-完成の神話
ニッコロ・マキアヴェルリ-『君主論』劇的挿話として
フランチェスコ・グイッチャルディーニ-マキアヴェルリとの相異について
ルドヴィコ・アリオスト-『怒れるオルランド』について
トルクアート・タッソー-ルネッサンスの秋)
リソルジメント-国家のための文学(イタリアのロマン主義-そのリソルジメント的特質について
フォスコロ-『ヤコポ・オルティス最後の手紙』愛と祖国の喪失
ロマン主義論争-もう1つの革命
シルヴィオ・ペッリコ-バイロン『マンフレッド』の散文訳をめぐって
イギリス歴史小説とイタリア歴史小説-歴史と文学との接点をもとめて
デ・サンクティスの文学史-国家のための文学史
イッポーリト・ニエーヴォ-『一イタリア人の告白』愛とリソルジメント
イッポーリト・ニエーヴォ-自然と回想そして愛
リソルジメント以後の文学-ヴェリズモ<真実主義>か自然主義か)
バイロンとイタリア
シェリとイタリア
「ロモラ」-ジョージ・エリオットとイタリア・ルネッサンスとの出会い
ジョージ・エリオットの小説に表われたヘレニズムとヘブライズムの相剋-その時代背景
ジョージ・エリオットとサヴォナローラの内的対話-「人間的宗教」について
E.M.フォースターとイタリア
D.H.ロレンスとイタリア
イギリスとイタリア
上記内容は本書刊行時のものです。