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そもそもお公家さんってなに? 西村慎太郎(著/文) - 現代書館
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そもそもお公家さんってなに? (ソモソモオクゲサンッテナニ) 近世公家のライフ&ワーク (キンセイクゲノライフアンドワーク)

歴史・地理
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発行:現代書館
四六変型判
160ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7684-9203-1   COPY
ISBN 13
9784768492031   COPY
ISBN 10h
4-7684-9203-7   COPY
ISBN 10
4768492037   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0021  
0:一般 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年4月21日
最終更新日
2023年3月6日
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紹介

「お公家さんの収入源は?」「元号ってどうやって変わるの?」「将軍と天皇はどっちが偉いの?」「“厄介者”のルーツは公家にあり」「光源氏の子孫はどうなったの?」等々、国文学研究資料館教授が一問一答形式で答える、お公家さんにまつわる50の「そもそも」。
天皇と幕府の間の潤滑油として陰ながら動いていたお公家さんたちの生活に密着する。

お公家さんとは、中世から明治2年まで朝廷内での業務を担った人びとであり、その業務を世襲された人びとのことである。
彼らの仕事や出世の仕組み、一年間の行事、そして子孫たちの行方やお公家さんのゴシップなどを豊富な実例をもとに詳細に紹介。
お公家さんは5~6日に一度宮中で警備をする、禁裏小番という通常業務と、家ごとに代々継承される家職という業務を担ってきた。
家職は元号の制定や宗教のまとめ役、月食・日食日の予想、詩文や歴史、書道を教えるなど様々な種類があった。
2000円札の紫式部日記の挿画などから「雅な貴族」のイメージがあるお公家さんだが、実際には博打のための場所を貸したり、相撲をとって幕府から怒られたり、「出世のために賄賂を贈りたかったが、貧乏であるために出世が叶わず悔しい!」と日記に書き残したりとなんとも人間味があるエピソードもたくさん残っている。
本書に登場するたくさんの「お公家さん」。彼らを少し身近に感じてもらえたら嬉しい。

目次

はじめに
1 「お公家さん」像はどこから来たのか?
2 位階は個人のランキング
3 官職は公家の役職
4 大名の官位(官職&位階)
5 官位をもらえた職業
6 公家の家柄
7 堂上公家と地下官人
8 公家が受け継ぐもの
9 堂上公家の数
10 『雲上明鑑』と『雲上明覧』
11 公家が住んでいた場所
12 堂上公家の出世
13 公家の職場
14 公家の日常
15 公家のお給料
16 公家の上下関係
17 長男以外は「厄介者」?
18 幕臣になった公家
19 公家のお姫様
20 江戸城大奥に仕える堂上公家の娘
21 堂上公家の子ども
22 公家の家臣
23 近世公家の仕事
24 正月の朝廷儀式
25 春の朝廷儀式
26 その他の朝廷儀式
27 即位礼と公家
28 公家の研究史
29 元号を作る公家
30 天皇や朝廷の権威
31 公家による祈?
32 天皇・朝廷と宗教の関係
33 朝廷による公家の統制
34 幕府による公家の統制
35 公家の子孫① 光源氏のモデル
36 公家の子孫② 菅原道真
37 公家の子孫③ 安倍晴明
38 公家の子孫④ 小野小町
39 公家の子孫⑤ 紀貫之
40 意外としぶとい蘇我氏
41 武士から公家に
42 武田家、公家になる
43 明治時代の公家
44 公家の迷惑行為
45 公家のゴシップ
46 公家の切腹
47 公家と賭博
48 公家のスキャンダル
49 貧乏な公家と昇進事情
50 公家の文化
おわりに
参考文献
堂上公家の家格
官位相当表

著者プロフィール

西村慎太郎  (ニシムラシンタロウ)  (著/文

1974年、東京都青梅市生まれ。
国文学研究資料館教授。博士(史学)。
著書は『近世朝廷社会と地下宮人』(吉川弘文館、2008年)、『宮中のシェフ、鶴をさばく』(吉川弘文館、2012年)、『シリーズ藩物語 生実藩』(現代書館、2017年)、『「大字誌浪江町権現堂」のススメ』(いりの舎、2021年)。

上記内容は本書刊行時のものです。