版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
平和と平等の歎異抄 菱木 政晴(著) - 白澤社
..
詳細画像 0 詳細画像 1
【利用可否不明】

書店員向け情報 HELP

出版者情報

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:

平和と平等の歎異抄 (ヘイワトビョウドウノタンニショウ)

哲学・宗教
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:白澤社
四六判
重さ 450g
336ページ
定価 3,800 円+税   4,180 円(税込)
ISBN
978-4-7684-8010-6   COPY
ISBN 13
9784768480106   COPY
ISBN 10h
4-7684-8010-1   COPY
ISBN 10
4768480101   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0015  
0:一般 0:単行本 15:仏教
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年8月
書店発売日
登録日
2026年7月30日
最終更新日
2026年8月19日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「地獄は一定すみかぞかし」「善人なおもて往生をとぐいわんや悪人をや」「親鸞は弟子一人も持たず」「念仏には無義をもって義とす」「人を千人ころしてんや」「親鸞一人がためなり」……、これら『歎異抄』に書き記された親鸞の言葉は時代を越えて人々を魅了し続けている。
本書は、親鸞思想を追究し続けてきた著者が3年にわたって行なった市民講座の内容を再構成したものである。
『歎異抄』の各条文を、伝統教学をベースに、法難の歴史と、明治の大逆事件に連座し死刑判決を受けた真宗大谷派僧侶・高木顕明が遺した「余が社会主義」に書かれた非戦と平等を求める文書も参照しながら、現代社会の状況にも照らして丁寧に解説。
親鸞思想への誤解を解きほぐし、浄土教の真価を明らかにする。(発行=白澤社/発売=現代書館)

目次

序 章 『歎異抄』とはどういうテキストか
歎異抄 序文
歎異抄 師訓篇
第一条〔その一〕 弥陀と釈迦
第一条〔その二〕 「弥陀の誓願不思議」って何?
第二条 おのおの十余か国のさかいをこえ
第三条 悪人正因
第四条 慈悲に聖道・浄土のかわりめあり
第五条 父母の孝養のために念仏申すことなし
第六条 親鸞は弟子一人も持たず
第七条 念仏者は無碍の一道なり
第八条 念仏は行者のために非行非善なり
第九条 踊躍歓喜のこころおろそかにそうろう
第十条 念仏には無義をもって義とす
歎異抄 異義篇
第十一条 誓願と名号
第十二条 称名念仏と学問
第十三条 人を千人ころしてんや
第十四条 命終の時とき──「臨終正念」と「平生業成」
第十五条 悟りをひらくのは「この世」か「あの世」か
第十六条 回心はただひとたび
第十七条 辺地往生その後
第十八条 施入物の多少
後序〔その一〕 親鸞一人がためなり
後序〔その二〕 念仏のみぞ真・大切の証文・弾圧の記録
〈資料〉一二〇七年の弾圧関連文書

著者プロフィール

菱木 政晴  (ヒシキ マサハル)  (

1950年金沢市生まれ。宗教学者、真宗大谷派僧侶、元同朋大学特任教授。長年にわたり真宗大谷派の戦争責任を追及すると同時に政教分離訴訟などの平和と人権の市民運動にも関わる。
著書に、『全編解説 浄土論註──社会環境による苦悩解決への道』(法藏館)、『浄土真宗の戦争責任』(岩波ブックレット)、『解放の宗教へ』(緑風出版)、『非戦と仏教──「批判原理としての浄土」からの問い』〔電子書籍販〕、『市民的自由の危機と宗教──改憲・靖国神社・政教分離』、『ただ念仏して──親鸞・法然からの励まし』、『極楽の人数──高木顕明『余が社会主義』を読む』、『平和と平等の浄土論──真宗伝統教学再考』(以上、白澤社)など。共著に『殉教と殉国と信仰と──死者をたたえるのは誰のためか』(白澤社)。翻訳書に、ホワイトヘッド『観念の冒険』(共訳、松嶺社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。