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新敬語「マジヤバイっす」 中村 桃子(著/文) - 白澤社
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新敬語「マジヤバイっす」 社会言語学の視点から

発行:白澤社
四六判
重さ 250g
224ページ
定価 2,200円+税
ISBN
9784768479797
Cコード
C0081
一般 単行本 日本語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月12日
書店発売日
登録日
2020年2月19日
最終更新日
2020年2月29日
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書評掲載情報

2020-05-23 朝日新聞  朝刊

紹介

男子大学生たちの会話、ウェブサイトの書き込み、テレビCMでの「っす」言葉の使われ方を分析し、単なる若者言葉だとみなされている「っす」言葉が実にさまざまな表現を担っていることを社会言語学の視点から明らかにする、初の「っす」言葉研究書。「っす」言葉は正しい日本語ではないと思っておられる紳士淑女の皆様、本書を読めば、「っす」言葉からのぞいたワールドには思いがけず豊かな世界が広がっていることがわかります。

目次

第1章 「ス体」という言葉づかい──形成過程・言語要素・イデオロギー
第2章 男子大学生の「ス」の使い方──親しい丁寧さ
第3章 メディアのことば──ことばの表象と社会変化
第4章 「ス」は丁寧語じゃないっす──ウェブサイト『発言小町』における評価
第5章 男性がテレビCMで使う「ス体」──主導的男性性の揺らぎと維持
第6章 女性がテレビCMで使う「ス体」──新しい女性性の創造?

著者プロフィール

中村 桃子  (ナカムラ モモコ)  (著/文

著書にGender, Language and Ideology: A Genealogy of Japanese Women’s Language (John Benjamins)、『翻訳がつくる日本語──ヒロインは「女ことば」を話し続ける』(白澤社)、『女ことばと日本語』(岩波新書)、『「女ことば」はつくられる』(ひつじ書房、第27回山川菊栄賞受賞)、『ことばとフェミニズム』(勁草書房)ほか。共著にThe Handbook of Language, Gender, and Sexuality (Blackwell),『連続講義 暴力とジェンダー』(白澤社)、『ジェンダーで学ぶ言語学』(世界思想社)ほか。訳書に『ことばとセクシュアリティ』(三元社)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。