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「修辞」という思想 : 章炳麟と漢字圏の言語論的批評理論 林 少阳(著) - 白澤社 : 現代書館
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「修辞」という思想 : 章炳麟と漢字圏の言語論的批評理論 (シュウジ ト イウ シソウ : ショウ ヘイリン ト カンジケン ノ ゲンゴロンテキ ヒヒョウ リロン)

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縦200mm
381ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7684-7927-8   COPY
ISBN 13
9784768479278   COPY
ISBN 10h
4-7684-7927-8   COPY
ISBN 10
4768479278   COPY
出版者記号
7684   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年11月
登録日
2016年5月15日
最終更新日
2016年5月15日
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紹介

章炳麟の言語理論を詳しく紹介しながら、漢字圏の批評伝統より「辞を修め、其の誠を立つる」という理念を復活させ、近代化が抑圧してきた「文」の脱構築的機能の再生をめざす意欲的論考。

目次

漢字圏批評理論のために
第1部 漢字圏批評概念としての「文」と「修辞」(「文」の「学」を論ず-漱石『文学論』の問い
「修辞」と「レトリック」-近代的修辞学・文法学の確立との関連において
日本における批評概念としての「修辞」-荻生徂徠の「古文辞学」とその「修辞」解釈 ほか)
第2部 近代中国の文脈における音声中心主義-「文」と「修辞」の衰弱として(中国の民族主義と言語の近代
歌謠徴集運動における「声」と「音」-「歌謠」と「新詩」という近代的白話・国語運動のための装置
文と政治、美と倫理の間に-声への反省と活用としての三〇・四〇年代 ほか)
「和而不同」・君子=他者の共和国へ-アーレントと章炳麟

上記内容は本書刊行時のものです。