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鴨方藩 藤尾隆志(著/文) - 現代書館
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鴨方藩 (カモガタハン)

歴史・地理
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発行:現代書館
A5変型判
208ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7684-7159-3   COPY
ISBN 13
9784768471593   COPY
ISBN 10h
4-7684-7159-5   COPY
ISBN 10
4768471595   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0321  
0:一般 3:全集・双書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年9月11日
最終更新日
2021年10月21日
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紹介

岡山藩の基礎を築いた「明君」池田光政は、嫡男綱政に藩主の座を譲る際、二人の息子(政言と輝録)を分家させ、新たな藩として鴨方藩と生坂藩を創出させた。しかし、それぞれ財政難などを抱え長らく本藩に依存する状態が続いた。それでも歴代鴨方藩主たちは岡山藩を支え、なかには池田一門で長老的役割を担う者もあらわれる。そして、幕末の藩主は本藩に対して多大な影響力をもち、やがて岡山藩最後の藩主に就任した。
本書では、岡山藩と鴨方藩の持ちつ持たれつの関係と、優れた文化人を輩出した鴨方藩の歴史と気風を活写。

現在の岡山県浅口市鴨方町に拠点を置いた藩の物語!

著者プロフィール

藤尾隆志  (フジオタカシ)  (著/文

岡山大学大学院卒。研究対象「池田家、本家・分家の研究」。
現在、水戸市教育委員会歴史文化財課。

上記内容は本書刊行時のものです。