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出版者情報
百寿はそんなに目出度いことか
最期を自宅で迎えるために
発行:現代書館
四六変型判
176ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2022年6月21日
- 登録日
- 2022年5月27日
- 最終更新日
- 2022年6月9日
紹介
百歳まで生きることは幸せにつながるか。80歳くらいから、できるだけ医療には近寄らず、自分らしく老いて自然に任せるあり方を模索する。自宅で最期を迎えたいと望む高齢者は、近年のアンケートによれば7割ほどだが、実際には、在宅死は14%(2019年)に過ぎない。どうしたら自宅で最期を迎えることができるのか、またそれは、どのような場合でも最善なのか。約30年間にわたり長野県で地域医療に携わってきた医師が、自らの豊富な体験を基に、医療と介護を巡る制度の矛盾や、家族間の齟齬にも目を向け、高齢者が自分らしく最期まで自宅で過ごすためのヒントを提示する。
鎌田實さん(医師)推薦!
目次
1.老人と終末期
2.田舎の診療所
3.いろいろな終末期
4.在宅医療のノウハウ
5.在宅医療の未来を考える
上記内容は本書刊行時のものです。