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七転八倒百姓記 菅野芳秀(著/文) - 現代書館
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七転八倒百姓記 (シチテンバットウヒャクショウキ) 地域を創るタスキ渡し (チイキヲツクルタスキワタシ)

社会一般
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発行:現代書館
四六判
280ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-7684-5899-0   COPY
ISBN 13
9784768458990   COPY
ISBN 10h
4-7684-5899-8   COPY
ISBN 10
4768458998   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0061  
0:一般 0:単行本 61:農林業
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年9月23日
最終更新日
2021年10月2日
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紹介

著者は、長年にわたり農民として可能性に満ちた地域を守り、次世代に手渡すために、減反拒否、村ぐるみの減農薬運動、生ゴミと健康な作物が地域を循環するまちづくり等々に取り組んできた。グローバリズムを背景に小さな農家が切り捨てられていく危機に直面しながら、地域自給圏の創出、都市と農村の豊かな連携に今も力を注ぐ。アジア各国の農民リーダーと共に変革を生み出し、互いに学び合う関係を築いてきた著者のバイタリティーが、リズム感ある筆致から溢れ出す。

目次

序章 みんなでなるべぇ柿の種 
第1章 農家に生まれたことが辛かった10代のころ
第2章 激動の70年代 20代のころ
第3章 減反を拒否する          
第4章 減農薬のコメ作りへ
第5章 置賜百姓交流
第6章 アジア農民交流センターの誕生
第7章 循環する地域農業を創る
第8章 動き出したレインボープラン
第9章 置賜自給圏をつくろう
第10章 原発と百姓、そしてコロナ

著者プロフィール

菅野芳秀  (カンノヨシヒデ)  (著/文

1949年、山形県生まれ。1975年から農業に従事。自然卵養鶏(約1000羽)、5ヘクタールの水田、20アールの自家用野菜畑を手がけ、家族とともに菅野農園を切り盛りする。循環型地域社会づくりの先進例として名高いレインボープラン(山形県長井市)を推進。置賜百姓交流会世話人、アジア農民交流センター(AFEC)共同代表。著書『生ゴミはよみがえる』(講談社)、『玉子と土といのちと』(創森社)。

上記内容は本書刊行時のものです。