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新型コロナウイルス人災記
パンデミックの31日間
発行:現代書館
四六判
240ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2020年6月4日
- 登録日
- 2020年5月16日
- 最終更新日
- 2020年5月16日
紹介
2020年4月7日~5月7日、コロナ禍列島・全記録!
「アベノマスク」に象徴されるトンデモ対応がまかり通ってしまう、恐るべき背景と闇を白日の下に晒す!
「今回のパンデミックが人災であることを明らかに」
新型コロナウイルス感染症は、当初、不慮の天災に他ならなかったが、それを失政・失敗・失策によりパンデミックにしてしまった為政者たちの言動を記録する。同時に、それに立ち向かった者たちの不断の闘いを後世に残すことも企図している。
「あまりにデタラメな対策の決定過程を暴く」
残念ながら、この災害を人災に変えた者たちがおり、彼らが自らの責任を放棄し、あまりにデタラメな対策の決定過程を隠蔽しようとしていることが既に明らかだ。本書は、彼らのごまかしを決して許しはしないという強い意思表示そのものだ。
「底が抜けた日本政治の劣化を刻印する」
安倍晋三首相や小池百合子東京都知事は、焦眉の東京オリンピックの延期問題が片づくまで、だんまりを決め込み、加藤勝信厚労相、西村康稔経済再生相ら関係閣僚たちの体たらくも沙汰の限りだ。行着くところまで劣化した日本政治の惨状を刻印。
上記内容は本書刊行時のものです。