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どうして、もっと怒らないの? 荒井裕樹(著/文) - 現代書館
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どうして、もっと怒らないの? (ドウシテモットオコラナイノ) 生きづらい「いま」を生き延びる術は障害者運動が教えてくれる (イキヅライイマヲイキノビルスベハショウガイシャウンドウガオシエテクレル)

社会一般
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発行:現代書館
A5判
200ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-7684-3572-4   COPY
ISBN 13
9784768435724   COPY
ISBN 10h
4-7684-3572-6   COPY
ISBN 10
4768435726   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年5月18日
最終更新日
2019年7月25日
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紹介

今、注目度が急速に高まっている荒井裕樹さんの対談集。障害者・ハンセン病者・精神病者の自己表現を研究する異色の近代文学研究者である著者が、相模原障害者殺害事件以降、積極的に新聞、ネット論壇で発言をしている。この本では障害者に生きる場を与えようとしない社会に対して根源的な問いを突き付けてきた脳性マヒ者集団「青い芝の会」を中心とした障害者運動の今日的意義を語る。
対談者:尾上浩ニさん(DPI日本会議副議長)、中島岳志さん(東京工業大学教授)、川口有美子さん(ALS/MND サポートセンターさくら会副理事長)、原一男さん(映画監督)・小林佐智子さん(プロデューサー)、九龍ジョーさん(編集者、ライター)。

目次

●尾上浩ニさん(DPI日本会議副議長)
 「否定された存在から当たり前の『生の肯定』を求めて」
● 中島岳志さん(東京工業大学教授)
 「相模原事件から親鸞『悪人正機説』まで、
 青い芝の会『行動綱領』から考える」
● 川口有美子さん(ALS/MND サポートセンターさくら会副理事長)
 「相模原障害者施設殺傷事件から、
 いのちの始まり~おわりを考える」
● 原一男さん(映画監督)・小林佐智子さん(プロデューサー)
 「『さようならCP』ができるまで」
● 九龍ジョーさん(編集者、ライター)
 「本当に『障害者は自分の人生に関係ない』と言えるか」

著者プロフィール

荒井裕樹  (アライユウキ)  (著/文

1980 年、東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。現在、二松学舎大学文学部専任講師。著書『差別されてる自覚はあるか』『障害と文学』(以上、現代書館)、『生きていく絵』(亜紀書房)等。

上記内容は本書刊行時のものです。