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養老先生、がんになる 養老 孟司(著/文) - エクスナレッジ
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養老先生、がんになる (ヨウロウセンセイガンニナル)

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四六判
208ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-7678-3343-9   COPY
ISBN 13
9784767833439   COPY
ISBN 10h
4-7678-3343-4   COPY
ISBN 10
4767833434   COPY
出版者記号
7678   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年10月10日
最終更新日
2024年10月24日
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書評掲載情報

2025-02-02 産經新聞  朝刊
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紹介

「今回こそ、皆々様に本当にお世話になった」(養老孟司)

心筋梗塞から4年。
奇跡の生還を遂げた養老孟司先生が、
がんになった。

2024年5月から始まった抗がん剤治療、
6月の建長寺虫供養、
7月~8月の虫展開催に向けて準備をしながら、
再度の入院。そして放射線治療。

教え子で自らもがんの、東大病院放射線科医師の中川恵一先生が、
養老先生のがんについてくわしく解説。
もうすぐ87歳になる養老先生が、
がんと闘いながら自らの老いと向き合ったシリーズ最新刊。
担当医のコメントや、家族の声も初公開。

■目次
序 章 父 養老孟司ががんになった
第1章 養老先生、肺がんになる
第2章 養老先生、抗がん剤治療を受ける
第3章 抗がん剤をしながら念願の虫展開催
第4章 養老先生の放射線治療の前に
第5章 東大病院は患者にやさしい病院に変わってきた 対談 養老孟司×中川恵一

■著者プロフィール
養老孟司(ようろう・たけし)
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒。
東京大学名誉教授。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。
新潮新書『バカの壁』が大ヒット、450万部超えのベストセラーとなる。
また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。
『養老先生、病院へ行く』『唯脳論』『かけがえのないもの』『手入れという思想』
『ヒトの壁』『まる ありがとう』『ものがわかるということ』など著書多数。

中川恵一(なかがわ・けいいち)
1960年(昭和35)年、東京都月島生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、
同大学医学部放射線医学教室入局。
社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師、准教授を経て、
現在、東京大学大学院医学系研究科 特任教授。
2003年~2014年、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任。
共・著書に『医者にがんと言われたら最初に読む本』『養老先生、病院へ行く』
『人生を変える健康学 がんを学んで元気に100歳』など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。