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養老先生、再び病院へ行く 養老 孟司(著/文) - エクスナレッジ
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養老先生、再び病院へ行く (ヨウロウセンセイフタタビビョウインヘイク)

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四六判
208ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-7678-3103-9   COPY
ISBN 13
9784767831039   COPY
ISBN 10h
4-7678-3103-2   COPY
ISBN 10
4767831032   COPY
出版者記号
7678   COPY
Cコード
C0077  
0:一般 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年1月18日
最終更新日
2023年1月23日
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紹介

「まる」の死から2年。
心筋梗塞での入院から2年半。
あれから養老先生はどうなった?
『養老先生、病院へ行く』待望の続編、ついに発売。

大病から復活後、久しぶりに病院を訪れることを決意した養老先生。
決して好きではない病院や医療と絶妙な距離を取りつつ、
老いや加齢、猫、虫、そして死について
教え子の東大病院の医師・中川恵一と縦横無尽に語りあい、
みずからの健康法についても初告白。

医療システムから逃れようとする養老先生と、
その姿勢を個人的には容認しつつも、
システムの側にいる中川先生。

この2人の医療に対する考え方を、
『養老先生、病院へ行く』同様、
往復書簡スタイルで交互に語りあう。

巻末では、作家・阿川佐和子さんとの鼎談も収録。

*カラー口絵16ページ・本文モノクロ写真も多数掲載。

■目次
1章 養老先生、医療について語る
2章 健康法は人の数だけ存在する
3章 養老先生、「老い」を語る
4章 「加齢」との賢いつきあい方
5章 養老先生、死を語る
6章 死のリスクをゼロにはできない
7章 特別鼎談 医療、介護、そして猫を語る

著者プロフィール

養老 孟司  (ヨウロウタケシ)  (著/文

養老孟司(ようろう・たけし)
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官後は、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。共・著書に、毎日出版文化賞特別賞を受賞し、450万部のベストセラーとなった『バカの壁』(新潮新書)のほか、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』(以上、新潮新書)、『まる ありがとう』(西日本出版社)、『年寄りは本気だ はみ出し日本論』(新潮選書)、『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)など多数。

中川 恵一  (ナカガワケイイチ)  (著/文

1960年、東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部放射線医学教室入局。スイス留学後、社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師、准教授を経て、現在、東京大学大学院医学系研究科特任教授。2003年~2014年、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任。著書に『医者にがんと言われたら最初に読む本』(エクスナレッジ)、『コロナとがん』(海竜社)、『がんのひみつ』『死を忘れた日本人』(共に朝日出版社)、『がんから始まる生き方』(NHK出版)、『知っておきたいがん知識』(日本経済新聞出版社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。