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HEAT20設計ガイドブック HEAT20 設計ガイドブック作成WG(著/文) - 建築技術
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HEAT20設計ガイドブック

発行:建築技術
B5判
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-7677-0147-9
Cコード
C3052
専門 単行本 建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2015年4月
書店発売日
登録日
2015年3月23日
最終更新日
2015年4月6日
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書評掲載情報

2015-06-11 日刊建築工業新聞

紹介

HEAT20設計ガイドブックがついに刊行した。「省エネルギーと室内環境性能の向上を目指したこれからの住まい」に向けては,高効率な設備機器の賢い選択のほかに,躯体や窓の断熱性・気密性の向上や,季節に応じた日射のコントロール,耐久性など,住宅に求められるの性能確保に重要な役割を担う住宅外皮(エンベローブ)をデザインすることが重要なキーワードになる。本書は,住宅外皮を多様な住まい方や将来を想定しどうデザインするか,その発想の基となる技術的な情報を盛りだくさんの写真や図版と平易な解説で提供する。
「新たな住まい」への扉は,本書の頁を開くところからはじまる。

目次

目次HEAT 20設計ガイドブック

『HEAT20設計ガイドブック』の刊行にあたって 003
本設計ガイドブックのねらい
省エネルギーと室内環境性能の向上を目指したこれからの住まいに向けて 004
断熱水準グレード(201503案)
「目指す目標像と推奨水準の提示」 008
HEAT20設計ガイドブックの読み方 011

A全体 省エネの効果 断熱の目標
A 01住まいの省エネルギー化を図るには 018
A 02外皮性能(断熱性能,日射遮蔽・取得性能)を高めた住宅の省エネ以外のメリットは 020
A 03地域の気候を活かし,地域にふさわしい住まいをつくには 022
A 04冬暖かく,夏涼しい家をつくるには 024
A 05高断熱化することで,冬,何が変わるのか―住空間の「温熱環境の質」① 026
A 06高断熱化することで,冬,何が変わるのか―住空間の「温熱環境の質」② 028
A 07夏,快適な住まいにするための基本は―① 030
A 08夏,快適な住まいにするための基本は―② 032
A 09コストパフォーマンスのよい住まいをつくるには 034
A 10地球温暖化への貢献は 036

B住宅計画とのかかわり
B 01住宅形態と省エネ性能とのかかわりは 042
B 02吹抜け空間を暖かな空間にするには―建築 044
B 03吹抜け空間を暖かな空間にするには―暖房設備 046
B 04リビングは1階と2階で,暖冷房エネルギーにどのような違いが生じるか 048
B 05サンルーム・縁側の効果を活かすには 050
B 06土壁などの蓄熱容量の大きな住宅は省エネか 052
B 07地下室をどうつくるか 054
B 08遮音のために,間仕切壁や階間の天井などに断熱した場合の注意点は 056
B 09通風を行うための基本計画は 058
B 10屋上緑化の効果は 060
B 11緑のカーテンの効果は 062
B 12太陽光発電の年間発電量は 064

C開口部
C 01窓の断熱性を高めるには 070
C 02省エネルギーな住宅にするには,窓は小さい方がよいか 072
C 03地域,方位に応じた最適な窓のガラスの選択は 074
C 04内窓を取り付けた場合の断熱効果は 076
C 05窓の結露を抑える方法は 078
C 06最適な庇の設計はどうあるべきか 080
C 07日射遮蔽・取得に対する付属部材の選び方は 082
C 08高断熱窓を用いると室内環境はどのように変わるか 084
C 09日射条件の悪い敷地における住宅の設計は 086
C 10部屋の明るさと窓の関係は 088
C 11天窓・ハイサイドライトなど高い位置につく窓の設計上の注意点は 090
C 12風通しのよい家をつくための窓の位置は 092
C 13効率的な通風が可能な窓の形状・付属部材は 094
C 14夜間の就寝時や不在時の排熱を行うには 096
C 15安全性・防犯性を考えたときの窓・ドアの設計は 098

D断熱外皮
D 01充填断熱・外張断熱の工法の特徴と留意点は 104
D 02高断熱住宅をつくるための住宅構造別の留意点は 106
D 03断熱材をどう選ぶか 108
D 04断熱の効果を発揮するための施工上の注意点は 110
D 05基礎断熱と床断熱の特徴と留意点は 112
D 06温暖地でも外壁や屋根の通気層,小屋裏や床下の換気は必要か 114
D 07非暖房室の結露を防ぐには 116
D 08夏型結露を防止するには 118
D 09住宅の屋根や外壁に遮熱材・遮熱塗料を用いることによる効果は 120
D 10日本の伝統的住宅をどう考えるか 122

E気密と換気
E 01「換気」と「漏気」の違いは 128
E 02住宅気密性能と計画換気の関係は 130

F暖冷房計画
F 01高断熱な住宅の暖房計画をどう考えるか 136
F 02高断熱住宅の適切な暖房方式は 138
F 03エアコンで暖冷房する場合の注意点は 140
F 04エアコン1台で全館暖冷房を行うには 142
F 05夏の放射冷房のメリットと注意点は 144
F 06夏の夜間通風による冷房負荷の削減効果は 146

G住まい方
G 01夏を心地よく過ごす住まい方は 152
G 02冬を心地よく過ごす住まい方は 154

Hリフォーム
H 01断熱リフォームを計画する際に注意することは 160
H 02断熱リフォームする場合は,
必ず住宅全体を対象としなければならないか 162
H 03壁・床・天井などの断熱リフォームをどう行うか 164
H 04断熱リフォームを部分空間改修,
あるいは部分部位改修で行う場合の効果は 166
APPENDIX 1  170
本書で省エネルギー性能および室内温度環境の検討に用いた住宅
APPENDIX 2  171
本書における断熱性能推奨グレード「HEAT20 G1」「HEAT20 G2」
CHECK LIST
①施主の要望からみるチェックリスト 172
②設計プロセスからみるチェックリスト 174
チェックリスト活用事例1(新築) 177
チェックリスト活用事例2(新築) 178
チェックリスト活用事例3(リフォーム) 179
関連用語 180
column1「豊かさという広さ」がもたらしたもの 038
column2「空間制御の歴史」から考察する日本の住宅のあり方 066
column3ガラスの断熱性能 100
column4躯体の断熱性能の見える化 124
column5住宅の省エネルギー・温熱環境性能にかかわるヨーロッパと日本の基準 132
column6冬は寒くていかけないか 148
column7窓を使う工夫 156
column8リフォーム時に検討すること 168
組織構成図 188
「後書き」にかえて HEAT20の役割と今後の取組み 192

前書きなど

この書籍は,設計者を対象にして,住宅外皮をどうデザインするか,その技術的な情報を伝えることを目的にした書籍。断熱の技術や,快適な室内環境設計などについて解説しているものです。
執筆陣の構成メンバーは,坂本雄三委員長(独立行政法人建築研究所理事長)ほか,住宅外皮関連分野の研究者,住宅建築の設計者,住宅生産者,断熱建材・開口部材関連業界などで構成しています。

上記内容は本書刊行時のものです。