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制度とは何か
――社会科学のための制度論
発行:慶應義塾大学出版会
四六判
352ページ
上製
定価
3,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年11月1日
- 書店発売日
- 2018年11月13日
- 登録日
- 2018年10月30日
- 最終更新日
- 2018年11月13日
紹介
▼社会科学における大きな問い――「制度とは何か」に答える。
▼経済学、政治学、社会学、人類学、哲学を架橋する。
社会における習慣、ルール、貨幣、結婚といった「制度」はなぜ「存在」するのか。経済学、社会学、人類学等の社会科学が独自に分析してきた「制度」という問題を、ゲーム理論、分析哲学といったツールを駆使して、共通の土台を作ることを目指した気鋭の科学哲学者による野心的な試み。
目次
序文
イントロダクション
第Ⅰ部:統一
第1章 ルール
第2章 ゲーム
第3章 貨幣
第4章 相関
第5章 構成
第6章 規範性
幕間
第7章 読心
第8章 集合性
第Ⅱ部:応用
第9章 再帰性
第10章 相互作用
第11章 依存性
第12章 実在論
第13章 意味
第14章 改革
解説
読書案内
参考文献
事項索引
人名索引
上記内容は本書刊行時のものです。