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出版者情報
アップサイクル・ノート
今ある布を大切に使いまわす
- 初版年月日
- 2022年9月25日
- 書店発売日
- 2022年9月8日
- 登録日
- 2022年8月16日
- 最終更新日
- 2022年8月16日
紹介
今ある布を生かして刺繍、パッチワーク、ソーイング、お直し、編み物をしておしゃれに手作りを楽しむ本。
エコやリサイクル、SDGsといった地球にやさしい暮らしに注目が集まる中、
布の手作りはもともとひとつのものを形を変えて大切に使ってきた文化があります。
この本ではアップサイクルという、使わなくなったものに手を加えて元よりも価値を高める考えを取り入れ、
元よりもかわいい、欲しくなる、使いたくなるものに生まれ変わらせるアイデアと作品を掲載。
手作りだからこその作る楽しさやワクワク感もあります。
おしゃれ上手と今ある布を生かすことが楽しめる内容です。
目次
この本について、道具と材料について/繕う、お直し 刺繍をする(宇宙を着る、もこもこのかわいらしさ、ターキーノットステッチの刺し方、万能の花刺繍、大胆だけどさりげなく、ほつれや穴を生かす白糸刺繍、袖に変化をつける、ループのほつれを補修する、へデボ刺繍の刺し方)、着やすくお直しをする(襟ぐりを好みのあき具合に、ブラウスの透け感を緩和、大人服を子供服に)、パッチワークで自分だけの柄をプラス(懐かしく新しいポケット、パッチワークポケットの作り方、パッチワークの袖にチェンジ、袖のパッチワークの作り方)、編みモチーフのかわいらしさを味方にする(花を散らす、アートなカーディガン)/布として使う、作りかえる スカートの形を生かす(ボックスプリーツスカート、たっぷりギャザーの巻きスカート)、パッチワークのはぎれ使い(子供服の思い出も一緒にかわいいクッション、はぎれとタオルで便利な巾着に、どんな布でも使えるログキャビンキルト、簡単ログキャビンの縫い方、ウールのおしゃれキルト)、小物を作る楽しさ(大人の着せ替えぬいぐるみ、かわいくて刺せないピンクッション)、ひも状にして編む(思い切って赤い編みバッグ、素材感もいいモノトーンの編みかご、Tシャツヤーンの作り方、結んで作る簡単ラグ、糸の結び方)、伝統に学ぶステッチの醍醐味(陰影の美しさ、刺し子の装飾性、刺し子のしかた)、布のアイデア(身近な食材で簡単染めにチャレンジ、みつろうラップでエコなはぎれの有効活用、布の最終的な使い切り)/how to make
上記内容は本書刊行時のものです。