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出版者情報
ひみつの薬箱
中世装飾写本で巡る薬草の旅
発行:グラフィック社
B5変型判
176ページ
定価
2,700円+税
- 初版年月日
- 2019年8月25日
- 書店発売日
- 2019年8月8日
- 登録日
- 2019年7月13日
- 最終更新日
- 2019年7月22日
紹介
ハーブもサソリもすべては薬! 神秘の薬草医療の秘密
中世の西洋医療では動植物を薬として珍重した。
それはときに珍奇で、ときに現代にも通じる科学的な正確さを見せる。
本書では中世の植物画集「スローン写本」の妖しく美しい図画から、この神秘の薬草医療の秘密を読み解く。
目次
序章:「中世装飾写本で巡る薬の旅」
第1章 『Tractatus de Herbis(薬草誌)』(スローン写本4016)/
第2章 医師、病気、医療行為/
第3章 修道院の薬草療法/
第4章 サレルノ医学の時代:スペインと南イタリア/第5章 宮廷、大学、都市:医療活動の新たな枠組み/
終わりに/
関連資料
上記内容は本書刊行時のものです。